三河エリアの走行に関しては、平野部などあっという間にネタ切れしてしまいます。“トレーニング”を除けば同じところを走るのは面白みに欠けるため好きじゃないです。若い同僚が月に数回程度は矢作川の堤防道路を走っているみたいですが、トレーニングでも無いのに毎度毎度同じところを走ることが楽しいのかという点で議論になりますが、“求めるもの”が違うようで話が噛み合いません。
三河に住んでいて頻繁に自転車で走りに行くとなれば、走る場所が「山」になるのは必然だと思います。平野部にはもう走る場所が無い人でも山間地ならいくらでも残っています。そして、山間地だからこそ走りの要素に“攻略”というものが発生します。“挑戦”、“攻略”そして“達成感”というものが山間地走行にはありますが、その辺を若い同僚に理解してもらうのは大変です。「頑張るのが嫌い」という世代に何を言ってもムダだなとは思い始めていますけど。
三河の山間地の地図を眺めていると、「ここを走ってみたい」と計画が次々と思いつくわけですが、「鳳来寺山」の後のネタとしては「茶臼山」でしょうか。茶臼山の有料道路を自転車走れるのか検索してみたところ、楽しそうな(苦しそうな)レポートがたくさん見つかりました。
・-NO END SUMMER→:茶臼山高原道路を走ってきたよ♪
・パソコン屋さんグッドウィルの『部ログ!』: 茶臼山走行会レポート
・茶臼山高原道路ヒルクライム どんぐりの里~茶臼山~矢作ダム
皆さん一様に難易度が高いところを求めていくようですね。私も「挑戦を続けること」が大切だと思います。
「鳳来寺山」には桜の時期に挑戦することにしているので、「茶臼山」には芝桜の時期に挑戦することにします。