楽しさが伝わってくる書籍「おりたたみ自転車はじめました」

自転車旅に関する書籍にはいろいろなタイプがありますが、「旅行誌の自転車版」とか「読み物に近い旅日記」が多く、大きく飛躍すると漫画になります。漫画にもリアリティを求めているのかいないのかという分け方もできるのかもしれません。

自転車旅に関する個人のブログの大多数は、現地で撮った写真を時系列に並べてコメントをそれなりに加えるパターンです。私の「ブロンプトンの旅」もその形態ですが、同様に旅先の実際の道路状況を調べるために数多くのブログを参考にしてきました。

「ブロンプトンの旅」の日本一周編は複雑なルートで日本のあちこちを旅しました。自分ルールで「結果的に日本一周になった」としたかったため、ルートを全て繋ぐ必要があり、二者択一になるエリアもありました。


「ブロンプトンの旅」の東北エリア

熟考の末「盛岡→宮古→久慈→八戸」のルートを選択したわけですが、旅を終えた後も宮古から南エリアは気になっていました。その時に見つけたのが…

♯チャリと来た。三陸鉄道とBRTと自転車でゆく!!

星井さえこさんの自転車旅レポートですが、自転車旅関連では今まで見たことがなかったページ構成なのです。写真や文章では伝わりにくい、特にその時の心情をイラストで表現されているのです。この時に、レポートがある程度貯まったら書籍にすると良いかもしれないと思ったものです。

それから約7年後、ついに、星井さえこさんの書籍が発売されました。


「おりたたみ自転車はじめました」

詳しい本の内容は公式サイトを参照
♯チャリと来た。「私の自転車漫画が本になります!」


読者のターゲットは広めに設定されているため、自転車旅どころかまだポタリングの楽しさに気が付いていない人も参考になる書籍です。「何か新しいこと始めようかな」と漠然と思っている人に最適です。


星井さえこさんの自転車旅レポートを見てからは、「ブロンプトンの旅」の補完計画で行こうと心に決めて行くタイミングを待ち、2019年5月に行きました。星井さえこさんのエッセイには「行ってみたい」と思わせる何かがあるような気がします。



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