ジテツウトレーニングに恵まれた環境

先週は、少し早めに自宅を出て、平坦区間を1km多く、そして時間を見ながら山間地をなるべく多く走りましたが、今週からは「トレーニング」の内容を少し変更することにしました。

今朝は通常よりも20分早くスタート。平坦区間は最短ルート(大型車が多いけど)を負荷を高めて走り、山間地区間突入後はひたすら山奥へ向かって走ります。(タイムリミットまで)

平地区間は「ハイケイデンス走行」で回す練習。これは今までと変わりませんが、速度面で1段階高めています。

山間地の緩い坂区間はケイデンス80rpmで中トルク走行。「ハイケイデンスクライム」は心肺機能の向上に役に立ちますが、トルクアップには全くなりません。すでに80rpmで上るのすら辛くなってきたため、初心に戻って70~80rpmで上ってみます。ただし、上半身の筋力も使います。

そして勾配12%の上り区間は、ケイデンス40rpmで上半身の筋力を総動員したダンシングで上ります。

幸いにも会社の周囲は山ばかりですから、通勤時間を有効に使えば思う存分トレーニングができます。会社帰りにジムに通うことに比べたら“タダ”ですから経済的です。

復路の夜道でのトレーニング走行で危険な目に何度も逢ったため、復路は慌てず急がず真っ直ぐに家に帰ります。



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