鈴鹿3時間ソロの写真が届きました。奮発してA3サイズ額縁入りにしました。価格は6980円なり。
選んだ写真は、鈴鹿のコースの中で一番のお気に入りのデグナーコーナーからの上り区間です。なぜかここが一番気持ちよく走れました。下りを惰性で走り、ある程度の速度を維持したまま上り区間をアタックダンシングで上りきると気持ち良いものです。
先日、ビアンキLupoDで賀茂しょうぶ園まで往復しましたが、やはり“重さ”を非常に感じます。重いLupoDでよくまあ鈴鹿を走ったものだと変な想い出になりました。
秋の鈴鹿はニローネで走る予定ですので、走れて当たり前となるでしょう。その代わりに6時間にエントリーするつもり。
最近、ジテツウトレーニングの“目的”を見失いつつあります。それは先日の3泊4日の遠征で当初描いていた「激疲れせずに楽しく走りたい」を十分に達成できていることを実感したからです。昨年のアンティーコのヒルクライム遠征に比べると遙かに楽に走れるようになっています。さらにロングヒルクライムもノンストップ、補給無しで上りきることができ、上り終わっても疲労感はそれほどありませんでした。ロングライドに関しても200km程度走っても翌日も再び走れそうな雰囲気。
“サイクリング”レベルとしてはこれで十分かなと思いつつも、これで満足しては進歩なし。でも進歩させる必要があるのか悩むところ。夏が過ぎれば秋の鈴鹿に向けてトレーニングに励むことになりますが、それまでは「何のため?」と自問自答しそう。運動負荷90%以上の一発勝負のヒルクライムではなく、運動負荷70~80%で複数の峠を越えるLSDヒルクライムを楽しむのが好みです。以前なら心拍数170で上っていたところを、同タイムでも心拍数160で上れることを目指しています。もしそうなればイザという時は170まで高めればタイムを削ることは可能です。