ヘッドパーツ交換で復活のニローネ

たまにはショップに頼ってみようかと、ニローネのヘッドパーツの交換が可能なのかA市の某ショップに連絡を取ってみました。「2010年 ビアンキ ニローネ」でネット検索すればヘッドパーツの型番は分かるハズですが、「ロードバイクのヘッドはいろんな規格があるので、とりあえず持ってきて」という雰囲気。ショップに頼らない理由は「ショップに行くのが面倒」だからです。何度も通う暇はないため、ショップに行く回数は1回で終わらせたいところです。パーツの確認のために行く、パーツが入荷したらロードバイクを持っていく、修理が終わったら引き取りに行く。などと3回も行く余裕などありません。

18日から23日はブロンプトンの遠征、28日と29日で名古屋400km、その次の週は再びブロンプトンの遠征、4月11日は中部300km。。。

フリーなのは3月15日(日)と4月12日(日)の2日のみ。無理すれば名古屋400kmのゴール後に仮眠を取った後の午後からか。

自分でパーツの型番を調べて連絡すると「欠品中で手に入るのか不明」とのこと。「代用品を探すので、とりあえず持ってきて」って、だからパーツの型番が分かっているんだから代用品も分かるでしょう。

amazonでニローネのヘッドパーツを売っていることは調査済みのため、自分で買ってショップに持ち込むことも考えましたが、ただでさえ私と相性が悪い店長さんですので、不機嫌になることは明白です。

「パーツを交換しなくてもクリーニングで直るかもしれない」というショップからの提案はボツです。既に自力でヘッドパーツをばらしてクリーニングしてあります。結論としては「ベアリングが死んでいる」です。あれ? もしかしたら。。。

改めて、ニローネを自力でメンテナンスしている人のブログをチェックしてみると、私と同じことをやっています。つまり、“圧入”なるものは必要ないわけです。

ヘッドパーツの種類に関しては、あさひのページに掲載されているものが参考になります。

>インテグラル
>ヘッドチューブ側にベアリングの受けがあり、ヘッドパーツを圧入する必要がありません。
>軽量でロードバイクに多く採用されています。
>トップチューブ内径・フロントフォークコラム外径にそれぞれ適合するサイズを選ぶ必要があります。

なーんだ、既に自分でやったことを新しいパーツでもう1回やれば良いだけのこと。

ということでポチッ。12日の夜に注文、14日に到着。


FSA ZS-4D HS-FS-024

「在庫数:残り1個」だったため、もたもたしている間に売れてしまっていたら「通常1~2か月以内に発送します」になるところでした。


箱の中身。


さっそくフォークを抜きます。今回はついでにワックス掛けもしておきます。


ヘッドの上側をばらしてクリーニング。前回のクリーニングの後、不思議なことにたった1回のジテツウで再びドロドロになっていました。


ヘッドの下側もばらしてクリーニング。


グリスをたっぷり塗りながら解体の逆の手順で新しいパーツを組みつけていきます。


新しいパーツで余ったもの。

左からフォークにはめる「下玉押し」、ヘッドの下側のリテーナー、上側のリテーナー、そしてアンカー。


こちらが取り外した無残な姿のパーツ。


パーツ交換をしたら試走を兼ねて、ジテツウの往路コースで「ヘッドパーツ交換の効果測定」をします。


汗だくになりながらゴール。なんとアベレージが驚きの“25.9km/h”!!

ブルベのために「ニローネ + C24 + グラベルキング26c」をジテツウで試していますが、少し頑張っても“24.1km/h”でした。

PRO4SC (Dura-Ace WH-7900-C24-CL)
 アベレージ:24.7km/h 平均心拍数:155bpm
 アベレージ:24.1km/h 平均心拍数:149bpm
 アベレージ:24.1km/h 平均心拍数:149bpm

グラベルキング (Dura-Ace WH-7900-C24-CL)
 アベレージ:24.1km/h 平均心拍数:144bpm
 アベレージ:24.5km/h 平均心拍数:151bpm
 アベレージ:24.1km/h 平均心拍数:149bpm
 アベレージ:24.1km/h 平均心拍数:148bpm
 アベレージ:24.1km/h 平均心拍数:151bpm

心拍数を高めればアベレージも速くなるのは当たり前ですが、今回の“154bpm”に近い走行データは「アベレージ:24.7km/h 平均心拍数:155bpm」ですので、ヘッドパーツを交換した効果は非常に高いといえます。ジテツウの時は弁当を背負っているため、単純な比較はできませんが、アベレージが“1.0km/h”程度はアップしています。

ホイールベースが短いアンティーコで両手離しが難しいのは仕方がないとして、2台のブロンプトン、パナモリORC16、LupoD、ROMA(改)では両手離しができます。しかし、いつからだったのか分かりませんが、ニローネでは両手離しができませんでした。要するに直進安定性が悪いのです。ところが、ヘッドパーツを交換して、ハンドルがくるくる回るようになったことで、ニローネでも両手離しができるようになりました。ジャイロ効果で倒れずに進むハズが、ハンドルの戻りが悪いためにそのまま倒れようと働いていたと思われます。

ということで、ニローネは復活しました

5700のセットでカーボンフレームのロードバイクが14万円弱で売られているので、気持ちが悶々としている間に衝動買いしそうになっていましたが、「とりあえずヘッドパーツを交換してダメなら」と我慢して良かったです。




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