前回の改良で完成に近づいたポタロード仕様2018のニローネをジテツウで数回試しました。感触としては「ほぼこれでOK」となったため、最終形態にするためにパーツを注文しました。
まずはチェーンガードを50t用から42t用に交換します。50t用はブロンプトン初号機で使っていたものを再利用したもので、チェーン落ちを防ぐために暫定的に使いましたが、あまりにも見た目が悪いので交換は必須です。
Driveline ドライブライン スーパーガード G1モデル
3280円
50t用の実測重量は117gありますが、42t用は60gしかありません。モデルチェンジしたのかデザインも良くなっているため、無理やり感がありません。これなら最初からフロントシングルだったように見えます。
ポタロード仕様ならハンドル周りはシンプルに仕上げたいものです。しかし、機能性は犠牲にできません。
フラットバーでそこそこ走りも楽しみたいのなら「TOGS(トグス)」は必需品ですがROMAと同じものを買っては面白みに欠けます。以前「これってTOGSの類似品では?」と思えたものが発売されたことを思い出してそれを購入しました。
TNI Good Finger
1,296円(+送料756円)
カーボン強化樹脂製で実測重量は20gです。
ワンポイントカラーは「赤」に決めているため、「Enjoy Youth 自転車ベル 赤」を購入。ポチッしてから届くまでに3週間掛かりましたが送料込みで激安の219円なり。
思っていた以上にポタロード仕様2018のニローネが快適すぎるため、ジテツウで3シーズン使えるように二灯体制にしました。もちろん小さいライトは補助灯です。
ブロンプトンの旅でも大活躍の「オルトリーブ シートポストバッグ」は使い勝手が良いためジテツウでも使います。
ついに完成した「ポタロード仕様2018のニローネ」です。これでニローネもいじるところがなくなりました。
最適解を求めてあれこれカスタマイズしてきて、7台とも最終形態になり、「カスタマイズする」という楽しみがなくなってしまいました。こうなるとカスタマイズするための新しい自転車が欲しくなるというパターンにハマるわけですが、今シーズンは断捨離しすぎた撮影機材を新規に買い直しているため、残念ながら自転車に回せる予算がありません。