冬場のブロンプトンの遠征について

「ブロンプトンで全国制覇(日本一周“一筆書き”)」の走行ルートに大いに悩んで、ようやく西日本編は残すところ「広島→島根→鳥取→岡山」と「紀伊半島」となりました。東日本編については来シーズンに向けて検討中ですが、富山から仙台までは暫定ながら「あとは日程組みのみ」という段階にあります。

関東エリアをぐるっと周るのが中日本編の第三章で、これについては房総半島の「菜の花」がメインで、あとは茨城と栃木で有名どころに立ち寄ります。ルートとしては「東京→千葉→茨城→栃木→埼玉」となり、時期としては3月上旬を予定。

中日本編の第一章が東海道をベースにあちこち立ち寄りながら「京都~東京」、第二章が中山道をベースに「米原~東京」として、“いちおう”完結していますが、今更ながら「やり直したい」と思い始めています。

先日、九州編が完結しましたが、九州編だけで所要日数は25日も掛けています。あれこれと欲張って「立ち寄ってみたい」と思えるところが多いため、自分でも飽きれるほど複雑なルートを設定していて、ぱっと見はムダなことをしていますが、立ち寄って良かったと思えるところばかりです。

そこで、すでに完結している中日本編の第一章と第二章を改めて見直してみると「今だったらこのルートにしないな」と思える点が結構あります。当初は単純な企画モノとして「東海道を走る」と「中山道を走る」で始めたため、「立ち寄りポイント」はあまり考慮しておらず、旧街道をトレースすることを目的にしていました。九州編の時のように「立ち寄ってみたい」場所をベースに走行ルートを決めた方が結果的には楽しめる遠征になるのは間違いないので、12月、1月、2月は愛知、静岡、岐阜エリアを走りなおすことに決定。

問題は地元の愛知であるわけで、「もし他県民だったらこのルートを走るかな」と今迄の遠征の時のように、立ち寄りポイントを重視したルート設定にしてみようかと。よって地元なのに“あえて”宿泊となります。



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