アンティーコで「三国山と小原村」

予定ではブロンプトンの遠征で「弁天島~新富士」の区間を走ることにしていました。区間距離が175kmほどありますが、追い風基調なら弁天島を7時30分スタートでも暗くなる前に新富士に到着できそうです。しかし、ブロンプトンの遠征は「走ること」そのものを目的にはしていないため、立ち寄りポイントをピックアップすると3時間ほど時間が足りません。

4時起きの予定で寝付いたものの、妙に頭痛がして1時間ほどで起きてしまい、その後はなかなか寝付けず、4時に起きるも明らかに寝不足。二度寝して6時に起きて支度をしての「桑名~熱田」区間を走ろうかと思ったものの、7時台の名鉄で輪行するのは非常に辛い状況になります。愛知エリアのルートが確定していない段階で「桑名~熱田」のゴールをどこに設定するのか、中途半端なところをゴールにすると、その続きに悩むことになります。近場とはいえ、それなりに交通費が掛かるため何度もやり直しをしたくない。とりあえず、愛知エリアのルートを確定させるまでは「桑名~熱田」の区間も保留。

ということで、久しぶりにアンティーコで「山でもLSD」をやってみることにしました。行先は激坂の「三国山」と四季桜を見ることができる「小原村」です。

本日のルート → 20121103「三国山と小原村」


三国山へ向かうルートは「猿投山」から先はひとつですが、そこまでは複数あります。今回は逢妻女川の遊歩道(自転車道)を北上。途中にあるコスモス畑は見頃の時期を過ぎているとはいえ、まだまだ鑑賞に耐えられる状態にあります。(実際は写真の2倍以上の面積)


途中はバッサリカットして「三国山ヒルクライム」のゴール地点。アンティーコのタイムは「19分25秒」で、8月のブロンプトンのタイムは「19分47秒」。激坂に強いアンティーコですら結構キツイコースなのにブロンプトンでもそれほどタイムが変わらない。つまり、8月の遠征前に膝を痛めた原因は、この「三国山ヒルクライム」だった可能性が高くなったということ。ブロンプトンで勾配10%超が続くコースを気合で上るのはやめた方がいいようです。


三国山からの景色。紅葉の見頃はもう少し先のようです。ヒルクライムコースも見頃時期になればなかなかのものです。

参考 → BIANCHI Via Nirone でツーリング Vol.23 土岐市の紅葉と小原村の四季桜


紅葉の名所である土岐市「曽木公園」。ここは1週間くらい後から見ごろになりそうですね。


小原村の四季桜は“1分咲き”程度でしたが、気の早い観光客が大勢訪れています。大多数が「花より団子」ですから、咲いていてもいなくてもあまり関係が無いのかもしれませんね。


よもぎ入りの五平餅をいただきました。

本日の走行距離は101.1km、獲得標高は1347m、平均心拍数は134bpmでした。



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