地球一周に該当する40000kmを達成したのが2012年7月6日で、そこからちょうど1年で60000kmを達成しました。10000km毎では普通すぎるため、20000kmをひとつの区切りとして“祝杯”を挙げていくことにします。

「明日60000kmになるからケーキを買ってきて」って家族に頼んでおいたのですが、忘れられることなく美味そうなスイーツが目の前に。もちろん一人で食べるわけではありません。

家族からは「60000kmって言われてもピンとこない」と言われましたが確かにそうかもしれません。佐多岬から宗谷岬までの距離が約2800km、往復+αで6000kmですので、60000kmというのは本州を10往復したことになります。家族からすれば、ますます分けが分からんことになったようですが。。。。確かに「40000kmは地球一周」ですので分かりやすい。次の区切りの80000kmなら地球二周となります。

祝杯の酒は、就職した娘が“父の日”に買ってくれた焼酎。この日のために封を開けずにとっておきました。美味い焼酎はロックでいけます。「ケーキと焼酎」という変な組み合わせですが、それで良いんです。ケーキなら家族も食べますので。

※走行距離には、試走(10km未満)、買い物、そして3本ローラーは含まれていません

「今年はペースを抑える」の予定でしたが、昨年よりもハイペースで進んでいます。今年の序盤は「ブロンプトンの遠征」を控えていましたが、その代わりに「ブルベ」に参加したため、単純に「200+300+400+600」で1500kmが加算されました。この1500kmというのは遠征で予定した距離の2倍に該当します。「ブルベの試走」という名目でロングライドもしていたため、結局のところハイペースになってしまった要因は「ブルベ」となります。

8台の中では“走り”に関して圧倒的に不利であるブロンプトンの走行距離が一番多いようです。今シーズンのジテツウトレーニングのメインに昇格したLupoDがニローネを抜いて2位になっています。「重い自転車+重いホイール」のLupoDで朝から山間地を走ると筋力アップになります。そして、LupoDの場合はトルクバンドを広げるトレーニングにもなっているため、結果的には過酷なブロンプトンの遠征に必要な脚力を手に入れることができています。

「ブロンプトンで全国制覇」の一区切りとしての「ブロンプトンで日本一周」のゴールが見えてきました。「日本一周」のタイムリミットを「50歳の誕生日までに」と設定しているため、50歳を迎えるまではトレーニングを続けて行く予定です。

その一区切りが終わった後は、“過酷”な遠征ではなく、ブロンプトンらしい“まったり”とした自転車旅を楽しめれば良いので、トレーニングは“向上”のためではなく“維持”のためのものになります。

機材も適材適所ですので、一区切りの後はブロンプトンに拘る必要もなくなります。たくさん走る時は自転車旅にも使えるパナモリが活躍しそうです。

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