フロントフォークに沿わせたブレーキケーブルを結束バンド(ケーブルタイ)で固定。「なぜ?」って店員に確認すると「うちはいつもこうしている」。
トップチューブのところも3箇所のうちの1箇所が結束バンドで固定されている。ここも「なぜ?」って店員に確認すると「添付品だと緩かったので」。シートステーのところも同様に1箇所が結束バンドで固定されている。
なんだか「やっつけ仕事」に思えてきます。ビアンキのこの価格帯のラインナップは「見た目重視」であるわけで、ケーブルの処理にも気を遣って欲しいと思います。結束バンドで安易に固定というのは素人でもやれる作業です。拘りの作業といったら大げさですが、ショップならもっとスマートに処理させることはできると思うのですが。。。
「何か方法はあるのでは」と少し探してみたところすぐに見つかりました。さっそくamazonに注文。
ジャグワイヤー スティックオンケーブルガイド DCA007
ジャグワイヤー アルミスティックオンケーブルガイド シルバー DCA053
フロントフォークに貼り付けてケーブルを固定させる小物が「ジャグワイヤー スティックオンケーブルガイド」。近日中にブレーキを油圧式から機械式に交換するので、その時についでに作業します。
トップチューブとシートチューブに貼り付けるのが「ジャグワイヤー アルミスティックオンケーブルガイド シルバー」ですが、この黒いU字型の小物(ケーブルクリップ)だけ欲しかったのです。単体でも販売されているようですが、amazonでは扱っていなかったため仕方なくこれにしました。
しかし、このケーブルクリップは小さすぎてトップチューブには使えませんでした。シートチューブの直付アウター台座にはちょうど合います。で、「緩くて合わない」と店員さんが思い込んだ標準添付品のケーブルクリップを念のためにトップチューブ側で使ってみるとカッチリと収まる。
細かい見た目に拘るブランドらしく、このような小物が標準で添付されています。ボトルケージ固定用軽量アルミボルトが赤色、おまけのホイールのニップルも赤色ですので、「赤」が推奨なのでしょうか。
ということで赤色のボトルケージを購入。2個で77g。軽いですね。
ミノウラ AB100 4.5 ボトルケージ レッド AB100 4.5
ちなみに使いまわしのボトルケージは2個で127gもあります。
ついでに、こんなものも購入しました。
バズーカ フレンチバルブキャップ レッド
カラーネタは、まだ続きます。
トピーク ミニモーフ 重量:154g
携帯ポンプは既に5本持っていますが、そのうちのブロンプトン標準品は使い勝手が悪く大きくてジャマになるので未使用。3本はニローネ、LupoD、ORC16でそれぞれ使用。ブロンプトンの遠征の時はニローネのカーボンのやつを拝借。そして「トピーク ミニモーフ」をミニベロ2台とROMAで兼用。
携帯ポンプを兼用させると携帯するのを忘れる可能性があります。そこで「カラーネタ」を兼ねてこれを購入。
TOPEAK RaceRocket MasterBlaster PPM07404
重量は91g。
ボトルケージと携帯ポンプという小物でも結構な重量差になるものです。
以上は昨夜のことで、本日(7月10日)は平日ですが休みを取っています。諸事情で午後から名古屋市内へ家族で行くことになっているため、使える時間は正午まで。ロングライドをする余裕はないため、トレーニングコースの開拓を兼ねてROMAで山間地を走ります。
いつもの岩津からの上り区間、その後は「じゃんだら輪」のコースを少し走り、そして県道336号。この県道336号を初めて走りましたが、思いのほかキツイ上りが延々と続き、国道301号に出たころには脚の疲労が酷い状態。
国道301号をしばらく走り、そして国道473号。ここも初めて走る区間ですが、なかなかのサイクリングコースです。
三河湖に到着。(平日ですがダムカードを集める趣味は無いため事務所には寄りません)
「深山の長命泉」で水分補給。休日になると大量の水タンクを持ってきて長い時間独占する人が居ますが、今日は平日ですのでそのような心配は無用。この後は県道363号、県道35号、そして国道301号を走り帰宅。
本日のルート
距離:93.41km
高度上昇値:1104m
平均スピード:22.3km/h
所要時間:4時間42分 (コンビニ休憩含む)
今日のように100kmあたり1000m上るルートをグロス20km/hのペースで、フラットバーのクロスバイクで走るのは非常に苦痛になります。脚への負担が大きいため、このペースで200km走れるとはとても思えません。フラットバーのクロスバイトの場合は、回す筋力より踏み込む筋力が強くなってしまうのが問題なのかもしれません。