過去には毎月のように大量に購入していた「カメラ雑誌」ですが、現在は“ゼロ”です。代わりに毎月何らかの自転車雑誌を購入しているので、毎月の雑誌代は以前となんら変わらないような…
今回購入したのはこの2冊です。
自転車日和 vol.14
自転車生活 vol.23
自転車本を見ると、ついつい物欲がウズウズしてきますが、それよりもなんか癒されるような気がします。愛車を眺めているだけワクワクしてくるのも、自転車を再開して1年しか経っていないからかも。3年過ぎたら気持ちがどのように変化するのか分かりませんが、今のところ楽しいです。
さて、「自転車日和」の巻頭特集記事は「100kmって楽しく走れるの?」ですが、最近妙に“100km”というキーワードを見かけるようになりました。良く分かりませんが“100km”ってブームなのでしょうか。
単純に100km走るだけなら、それほど難しくありませんが、“楽しく”という点が重要ですね。片道50kmの目的地を往復するだけで100kmになりますが、この場合は復路が苦痛です。ひたすら自宅に向かうだけですからね。私の場合は、なるべく周遊するようにルートを設定していますが、それでもラストスパート区間は必ずありますので、その区間はとても楽しいとはいえません。まあ、自宅を基点にした場合はどうしてもそうなります。周遊地まで輪行とか車で行けば、最後まで楽しいかもしれませんね。
100kmの周遊ルートの間に4、5箇所の観光地を入れると丁度良いのですが、冬場はタイムアウトする可能性が高いため観光時間をそれなりに割り当てるのなら夏場になります。春と秋はアップダウンが少ない田舎道を景色を楽しみながら、2箇所程度の観光地に立ち寄るとちょうど良いかも。問題は冬期間をどう楽しむかですが、9時出発で15時帰宅だとすると、ひたすら走ることになるため、“楽しく100km”というのは厳しいような…