意味がある160kmの設定

山間地エリアをひたすら上って下って上って下っての繰り返しでも約150km走れましたので、平野部の160kmなら簡単にクリアできそうな気がします。そこで、以前から考えていたコースをチャリンコ倶楽部の“ツーリングの部”のメンバーと走ろうと企画しましたが…

三連水車→高浜→半田→広域農道→内海→師崎→伊良湖→豊橋→岡崎→三連水車

走行距離 約164km

師崎までは約70kmですので、12時台のフェリーに乗る場合は、7時スタートで余裕があります。後半の90kmを5時間で走りきれば良いのですが、豊橋エリアを通過するのに時間が掛かり、豊川からは向かい風との闘いになります。

10時台のフェリーに乗れば後半に余裕が持てる代わりに前半が厳しくなります。6時出発ならば無理せずフェリーの時間に間に合いますが、今の時期に6時出発はツライ。6時スタート18時ゴールを想定するのならば“夏”でしょうか。

今回のセンチュリーランは、A氏の福井遠征の練習を兼ねての企画ですので、できれば後半に山間地エリアの走行+激坂区間を入れたいところです。

そこで、有名な千万町坂を組み込んで、こんなコースを考えてみました。

これだけ走っても約144kmにしかなりません。

山間地をひたすら走るのなら160kmの設定は難しくないのですが、6、7割を意味がある平地区間にしようとすると結構難しいものです。知多半島をぐるっと周って足りない分を遠回りするというのも“なんだかなぁ”という雰囲気。意味がある遠回りなら良いのですが…

企画モノとして“三河一周”で160kmですが…

意味がある160kmの設定って意外にも難しいものです。



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