物欲が爆発して購入した「GIOSアンティーコ」ですが、その僅か2ヵ月後に「BIANCHI Via Nirone ALUCARBON ULTEGRA MIX」が納車されたため、出番が殆ど無い状態です。購入直後に交換したパーツはフロントギア、リアスプロケット、リアディレイラー、ペダル、ブレーキレバーで、その後の予定としてはキャリパーブレーキとタイヤでしたが、出番も無いのに交換するのもなんだかなぁという気分でした。
ところが諸事情により、本日これがやってきました。
パナレーサー ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)
試しに交換してみます。
「KENDA KWEST 20×1-1/8」の幅を実測してみると約29.5mm。このタイヤだとブレーキシューに干渉して、輪行の時にホイールを外すのに一苦労でした。
「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」の幅を実測してみると約28mmです。同じ表記の“20×1-1/8”でも幅が随分違うものです。この1.5mmの差が大きくて、ホイールの脱着がスムーズにできるようになりました。
このタイヤは見た目が“ロード”ぽいですね。まさにスリックタイヤです。クラシカルデザインのミニベロには不似合いですけど…。
「KENDA KWEST 20×1-1/8」が300g、「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」が190gですから前後で220gの軽量化になりました。ただでさえ上りに有利なミニベロですが、タイヤを軽くすることでさらに上りが楽になります。しかし、「GIOSアンティーコ」はガシガシ走らせるような自転車ではないので、高圧タイヤになったことによるデメリットの方が大きいような。
ビアンキのロードが納車されていなかったら、キャリパーブレーキとタイヤも交換して「GIOSアンティーコ」をフル稼働させる予定だっただけに、ますます使い時が難しくなりました。