先日の「自転車ブームの主役は私の世代かも」の続きです。
そろそろ“デジカメ遊び”も倦怠期に入ったのか以前のようにワクワク感がありません。なんだか惰性でやっているような雰囲気。
撮影に出かけて被写体に向かってあれこれ考えながら撮っている時間は、日頃のストレスから開放された気分になるのですが、もともと気分転換をするのがヘタな性分なためか、帰宅してページを作ってアップした途端に脱力感が再発します。「さあ明日からの仕事を頑張るぞ」なんていう気分になれないのです。いろいろと出ている症状からして…(これ以上は日記に書けませんが)
こういう時は何か新しいことをムリにでも始めるのが一番です。
ということで、情報収集のために本を購入しました。
中学、高校の頃にはサイクリングを趣味にしていたため、自転車のことについてはそれなりに詳しかったとはいえ、それから既に26年も経過しているため“浦島太郎”状態です。
魅力的な自転車が多くて、ちょっと自分なりに整理するのが大変ですが、「これが一番いいなぁ」と思ったのは…
「ブリヂストンモールトン BSM-S18 (215000円)」この自転車には何故か魅かれるものがあります。
“折りたたみ”と“走行性”のバランスを考えると超定番の「r&m BD-1 SILVER (152250円)」かもしれませんが、先のことを考えると“折りたたみ”が本当に必要なのか悩みます。
“折りたたみ”を諦めたら“懐かしいミニベロタイプ”の「ビアンキ ミニヴェロ-7 (40950円)」も選択肢に入ります。これでも昔ながらの輪行ができますね。
街乗り限定なら「ジァイアント エスケープ ミニ (47250円)」が実用性が高いかも。
などなどと懐かしさと新鮮さで3時間以上も本を見入ってしまいました。