そろそろ自転車? パート4

今日、“折りたたみ自転車”を同僚に引き取ってもらいました。昼の休憩時間、駐車場で、まずは組み立て方の説明、そして試乗、最後に折りたたみ方の説明。

同僚が快適そうに試乗している様子を見て、私がこの“折りたたみ自転車”を乗りにくいと感じていた理由が判明しました。単純に私の体格が“折りたたみ自転車”にあっていなかったのです。私より小柄な同僚にはピッタリかも。

ちょっとした違いで乗りやすさって変わるものですが、最近の自転車乗りってその辺は気にしないものなのでしょうか。どう考えても流行の“折りたたみ自転車”ってある程度の身長がある男性には合わないと思いますよ。短距離での移動に使うという大前提があって、多少の乗りにくさは気にしないということでしょうか。

中学の時に「スポルティーフ」を購入、高校入学時に「ランドナー」を購入して、それぞれ使い分けていました。「スポルティーフ」から余分な装備を外して、タイヤを細いタイプに替えることで「ロードレーサーもどき」になります。「ランドナー」にフロントキャリア、サドルにつけるリアキャリアの基本仕様で一泊程度の旅行に使え、それプラスしてサイドキャリアを付ける事で計6個のバッグを装備、タイヤを太いタイプに交換して一週間程度の長距離に使っていました。パーツもあれこれ用意して、ハンドルも6種類(たぶん)持っていたと思います。パーツの組み合わせを替えることも楽しかったものです。

そういうことを思い出すと、流行の“折りたたみ自転車”って選択肢から外れるかなぁと思ってしまいます。かと言って中年オヤジが“サイクリング車”で走る回るというのもチト恥ずかしいかも。



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