ニローネのヘッドをメンテナンス

ハンドルを左右に振るとゴリゴリ。。。

サドルを持って押し歩きすると、ハンドルが切られることなくどこまで直進します。ニローネを持ち上げて少し傾けてもハンドルが切られることがありません。

ハンドルを回してもカクカクするため低速コーナーが非常に不安定で、先日の中部200では非常に難儀しました。

明らかにヘッドパーツがおかしなことになっています。


ということでさっそくばらしてみます。


フォークを抜きます。


あまりにも哀しいことになっていたため、これ以降の写真はありません。

まずはヘッドの上側からパーツクリーナーを噴射すると、茶色になったクリーニング液がボトボトと流れ落ち、フレームがものすごく汚くなる始末。

ヘッドの上側のパーツをひたすら外して、ひとつひとつパーツクリーナーで洗浄。あまりにも酷い状態にあります。ベアリングは硬く固まっていて回る気配はありません。

ベアリングボールをひとつひとつ取り外し、それらを綺麗にしてから戻してグリスアップ。。。これはダメだな。

ヘッドの下側は分解できそうもないため、隙間からベアリングにパーツクリーナーを噴射。そしてグリスアップ。。。とりあえず気休めにはなるかもしれない。

一通り組み立てて、どのくらい改善されたのかチェック。多少はマシになったとはいえ、ゴリゴリ感は残ったまま。ということでベアリングが死んでいます。

「標高差2400m富士山スカイラインと静岡県縦断耐久ラン」の時に、豪雨の「富士山スカイライン」を上りましたが、帰宅後に特にメンテナンスなどせずにそのまま使い続け、しばらくするとブロンプトンの旅が忙しくなったことで、ニローネを長期間放置していました。

つまり、豪雨の中を走ったことでフレーム内に浸水していたのにも関わらず、アルミフレームだから大丈夫だろうと長期間放置したことで、ベアリングが錆び付いてしまったということです。

先日の中部ブルベ200kmの時、低速コーナーでハンドルがカクカクして非常に難儀しましたが、よくまあそれで完走できたものだと我ながら呆れます。峠の下りが妙に怖かったのは、単純にハンドル操作に支障があったからかもしれません。

ガタつきが出ないようにトップキャップのボルトを締めるとハンドルが回らなくなるので、少し緩めにしていました。そのため、ブレーキングの時にフロント側がガタガタします。よって下りの速度を抑える必要があったのです。

さて、困りました。

ニローネのヘッドパーツはamazonでも購入可能ですが、たった1回のために工具を買いそろえるのは割が合いません。




関連エントリー