標高差2400m富士山スカイラインと静岡県縦断耐久ラン

富士山のヒルクライム3本のうち残り1本となった「富士山スカイライン」を上ることにしましたが、海抜ゼロメートルからの標高差2400mのヒルクライムを楽しむことにしました。二日目はいつでもリタイアできるように富士宮から弁天島まで国道一号線をひたすら走ります。

今回の遠征のコース

JR新富士駅をスタートして富士川河口で海面タッチ後にひたすら富士山五合目を目指して上ります。


新幹線を使ってJR新富士駅まで輪行です。自宅からの移動と待ち時間を合わせても2時間ほどで到着ですので、新幹線は早いですね。8時37分スタート。


8時59分、しばし波と戯れて海面タッチ。

コースマップ→「標高差2400mの富士山スカイライン


ブロンプトンで「東海道」を走ったときに立ち寄った「水神社と渡船場」。富士登山道の起点になっている神社ですから五合目目指すのなら立ち寄ってみましょう。


「富士山本宮浅間大社」で登頂祈願。ふじあざみラインの「東口本宮 冨士浅間神社」、富士スバルラインの「北口本宮 冨士浅間神社」、これでコンプリートです。

忘れ物をしたため、自転車屋を探してあちこちウロウロ…(30分ほどのロスタイム)。結局、欲しかったものは手に入らず。


登山口交差点からいよいよ超ロングヒルクライムのスタートですが、この先の補給ポイントに難があるため、スタート直後のコンビニで補給タイム。10時52分。


12時8分、ようやく標高1000mの「一合目」。雨がポツリポツリと降り始めました。天気予報より早く降り始めています。なんだか嫌な雰囲気。九十九折区間に突入後は自販機類はいっさいありません。売店なども閉鎖されているため、水の補充は不可能です。


何か無いものかと「西臼塚駐車場」に立ち寄ってみましたが、何もありません。単なる駐車場でした。時刻は既に12時46分。ひたすら上り続けると「輪行+宿泊」の荷物の重さを感じ、ゆっくり上っている割には心拍数が高まってしまいます。この先の分岐点までの間、「このまま五合目に直行するかそれとも…」自分との葛藤。なぜならば、残された水はボトル半分だったからです。


タイムアタックをしているわけではないため、ここでムリをする必要はありません。水ヶ塚駐車場に立ち寄って休憩タイム。「富士山カレー(1000円)」をいただきました。そして標高が既に高いことと雨の影響で気温が下がっているため、着替えをすることにしました。数少ない手持ちの衣類を並べてあれこれ検討した結果、「シルキードライ+薄手の長袖+薄手の半袖」の組み合わせで決定。予想では五合目は15℃くらいのハズ。


13時43分、ゲートを通過。マイカー規制期間ですので、係員が常時監視していますよ。自転車乗りには「いってらっしゃい」と声を掛けてくれました。(ゴール直前では「もう少し、がんばって」と声援をくれました)


14時1分、標高1600mの「二合目」。雨が…


14時41分、標高2000mの「三合目」。豪雨&雷…


15時3分、標高2300mの「四合目」。シャワーのような雨…。道路はところどころ“川”になっている。


15時16分、ゴール間際。尋常ではない雨が降り続いています。普通なら三合目あたりでギブアップするのでしょうが、残り5km、4km、3kmなんてカウントダウンの看板を見てしまうと、「なんだもう少しか」と変な希望を持ちつつ半分は“やけくそ”で上り続けてしまいます。


15時21分、ついに「五合目」に到着。豪雨の中、頑張ったというよりは無茶をしましたが、達成感はいつもの2倍。これにて富士山ヒルクライムをコンプリートです。機材と心肺で上れる「ふじあざみライン」、サイクリング気分で上れる「富士スバルライン」、苦行ともいえる海抜ゼロメートルからの「富士山スカイライン」。それぞれ思い出深いものになりました。

富士山五合目から富士宮までひたすら下りです。それも、どしゃ降りの中でのダウンヒルは上りよりツライです。リアブレーキは掛けっぱなしで、フロントブレーキで速度調整。「もう下りなんかいらない~」と下り続けると、途中で左指が動かなくなり、大ピンチ。九十九折区間を突破して、自販機の缶コーヒーで指を温めます。富士山五合目の気温は12℃でしたが、富士宮まで下っても20℃ですので夏とは思えない寒さを感じます。

再び自転車屋を探してあちこちウロウロ…(30分ほどのロスタイム)。忘れ物とは「ワイヤーロック」です。ワイヤーが細いものを探したのですが、見つかりませんでした。諦めて、ロードには不釣合いな頑丈なものを購入。


17時30分ごろ西富士宮のホテルにチェックイン。自転車を預かってもらうとしたら部屋へ持ち込みOKとのことでした。


このホテルには洗濯機と乾燥機があることを調査済み。そのため荷物を大幅に減らすことができたのですが、あまりにも豪雨の中を走ったため、バッグの中身もびしょ濡れです。


ホテルの朝食はバイキングです。遠慮なくガッツリ食べます。7時20分ごろ、二日目スタート。ところがいきなり道を間違えて大きなロスタイム。


地図には「富士宮から由比への近道」と書かれていた県道を走りますが、「なんじゃこりゃ」と嘆きたくなる山岳コースでした。


8時31分、「大代峠」に到着。どうやら峠道だったようです。


9時54分、静岡駅周辺のコンビニで補給タイム。今日は「観光無し」でひたすら走る「耐久ラン」です。天気予報によると「降水確率50%」となっているため、雨が降り出したら輪行できるように国道一号線をひたすら西へ西へと走り続けます。


10時34分、宇津ノ谷峠のトンネル。


11時30分、大井川。


今日はSLを見ることができました。今日は遠くから眺めるだけですが…


12時5分、金谷の峠で休憩タイム。ドリンク3本購入して、2本飲み干す。(携帯補給品でエネルギー補給)


13時33分、磐田市のコンビニで補給タイム。


“ついに”というか“ようやく”というか天竜川。ここから堤防道路を南下してみましたが、向い風で大幅にペースダウン。


14時35分、中田島砂丘。公園で水を被ってクーリング。それにしても天気予報は大ハズレですよ。一日中、日差しが強い。この後、弁天島目指してラストスパートでしたが、途中でギブアップ。日陰で再び休憩…


15時13分、ゴールの弁天島に到着。時間的には「豊橋」まで行けそうですが、平地を走るのはもう飽きました。実は「掛川」でリタイアしようかと思ったほどです。今日は「8時間耐久ラン」を試してみましたが、観光無しで平野部をひたすら走るというのは楽しくないです。


東海道本線は一時間に3本あるので、時間を気にせずに輪行ができるので便利です。

初日
距離:103.14km
高度上昇値:2,515m

二日目
距離:140.56km
高度上昇値:905m




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