ニローネにリアディレイラーガードを装着

「ちょっと運動代わりに走ってくる」場合のホームコースは決まっています。川沿いの遊歩道がそれですが、冬場の遊歩道で自転車を撮ろうすると強風で自転車が倒れてしまいます。倒れる度にディレイラーハンガーが曲がり、「ディレーラーエンド金具修正器」で直せるとはいえ、それなりに面倒です。

曲がりを直して「今日もホームコースで良いか」と走り始め、いつもの走行距離10km地点で写真を撮るとガッシャンと倒れ、見た目は何もなくても変速性能の劣化で「あっ、また曲がった」と走るモチベーションが激減します。

「そういえば」とアンティーコで激坂遊びをやっていた時に「激坂対策」で使ったパーツを思い出しました。上りの途中でコケてリアディレイラーを破損したらシャレにならないので、保険代わりに装着したパーツです。


クワハラ リアディレイラーガード

長期間使わずに放置していたため、自転車倉庫から発掘するのに20分も要しました。


ニローネには不似合いなパーツ装着といえますが、「倒れる度に変速性能が劣化する」を防ぐためですから仕方ありません。


ロングケージにも対応させるためか、結構大きく飛び出ています。車止めにぶち当たる可能性があるため、注意が必要です。実際、アンティーコの時は当たりました。


右側に倒してみました。これでもう大丈夫そうです。


さっそくいつものホームコースを走ってみました。ここで撮影する理由は撮影機材の性能チェックのためです。



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