過去に“ちょっと試す”レベルで自転車用品を大量に買いましたが、結果的にすぐに使わなくなったものが大多数です。
撮影目的でLupoDを使っていた時に“撮影機材の運搬”のために購入した用品もいろいろあって「KT817」もその中の一つです。最近はROMAで地元の撮影ポイントに行くときに使っています。
「ミラーレス機 + レンズ1本」なら「KT817」で十分ですが、「交換レンズを複数」とか「ボディを2台」という場合に困ります。
LupoDの時に試した方法が「KM826 ミニバスケット」です。カメラバッグごとカゴに入れて運搬すれば良いのではと思いついたのですが、わずか1回の使用でアタッチメントのツメが割れてしまいました。
その後も「KM826 ミニバスケット」はミニベロ16などで試しましたが、このカゴを取り付けるための「エクステンダー CK810」の耐荷重が5kgというのがクセもので、実際はそこまで耐えられません。少しでも重いものを収納すると段差越えで壊れます。
キャリアで支えればなんとなるのでは…
ということで、単なる重量増になっていたキャリアが役立つ時がきました。段差越えなどで負荷が掛かった時はキャリアが支えてくれます。
「いかにもカゴです」が嫌でビニールシートで飾りつけしたことで、カメラバッグが入りきりませんが、きつすぎるため走行中に飛び出すことはありません。
2月24日
今日は「α7III」と「X-T20」の2台体制で岡崎市の花めぐりです。
まずは「岡崎南公園の梅園」です。見ごろは1週間前だったのか、わざわざ見に来るほどの状況ではありませんが、花見客が大勢います。「近場で済ませよう」という人が多いのかもしれません。
梅の花を撮っても意味がないので「岡崎南公園の梅」をどう表現するのか。
池の噴水を背景にしてみましたが、フルサイズ機だと焦点距離40mmで絞りf4でも背景がボケ過ぎますね。
2か所目は「乙川沿いの河津桜」です。既に五分咲きになっているため、1週間後が見ごろかもしれません。
ここでは、「α7III + Voigtlander NOKTON classic 40mm F1.4 MC VM」と「X-T20 + 七工匠 12mm F2.8」で撮影を楽しめました。FUJIFILMのカメラだと撮る前から「綺麗に写るはず」と思えるほどEVFを覗いて見える景色が綺麗です。
3か所目は「岡崎天満宮」です。
ここの梅はちょうど見ごろでした。この大きな梅の木だけでなく、「神社の梅」を演出できるような構図遊びを楽しめました。
自転車とカメラが変わりましたが、11年前にLupoDでやっていた撮影サイクリングそのものですね。
本日の走行距離は44.3kmでした。