C24のセルフメンテとロードでジテツウ

ショップを通じてSHIMANOに不具合の調査を依頼したC24ですが「タイヤが悪い」で片付けられて返却されてきました。ショップも「メーカーがそう言っているから」と特に何かしてくれた様子はなく、何も解決されていません。返却されたC24をパナモリにはめてみると、やはり調査を依頼した前と何も変わっていません。


明らかにセンターがずれていることが分かります。

C24は落車の度に振れてしまうため、自分で何度も振れ取りをしてきました。念のため振れ取り台を購入して、横振れ、縦振れも取っていたのにも関わらず、あざみラインで自転車そのものが突然大きく振れて恐怖を味わうことになりました。C24が柔らかすぎるのが原因かと思い、スポークのテンションをチェックしてみると、テンションが低く、バラつきも大きかったため、テンションを高めてさらにバラつきも目立たない程度に揃えました。実はこの時にセンターがずれたのでしょうが、気が付いていませんでした。

そして、パナモリで本坂峠を三ヶ日側へ下ると、あの恐怖体験が再びやってきて、C24を使うのが怖くなり、どうしたものかと悩んでいた時に「メンテに出してみる?」と一筋の希望の灯りのようなお言葉があったのですが。。。

まあダメ元のC24ですから自分で再度やってみます。


この際、スポークテンションは無視します。まずはセンター合わせ。縦振れも起きていたため、それも許容範囲まで調整。横振れが起きるためさらに調整。本来なら全部バラバラにしてやればスポークテンションもばらつかず、さらに振れ取りもキッチリできるのでしょうが、C24のようなホイールを素人がバラバラにすると元に戻せなくなる可能性が高いため、今回は振れ取りだけにしておきます。


「タイヤが悪い」を無視するわけにはいかないため、GP4000SからPRO4に交換。これで3セット使ってしまったため、ストックは残り1セット。その代わりにGP4000Sが3セット余ることに。

ブルベがひと段落ついたため、夏場から秋に掛けては再びニローネの出番となります。山間地をひたすら走る場合はパナモリよりもニローネの方が楽に速く走ることができます。パナモリはブルベのような負荷を抑えてひたすら長時間走るのに適しています。

毎年恒例の「茶臼山」の芝桜がそろそろ見ごろになるハズ。「次の日曜日に行くか」となるわけですが、セルフメンテをしたC24を試走も無しに使うのは怖い。

ということで、ジテツウトレーニングに投入。

「路面が奇麗な急勾配の直線を下ハンで惰性で走る」時に、あの大きな振れが出るため、ジテツウのコースで確認することはできませんが、いちおう試走は完了。茶臼山には「ニローネ+C24」で行きます。

ジテツウ往路のタイムを比較
区間 LupoD ニローネ(C24)
A(20.00km/56m/48m) 47分32秒 45分51秒
B(13.21km/169m/109m) 35分06秒 33分37秒

前半の平坦区間ではLupoDの最速タイムより1分41秒の差を付けていますが、思っていたよりはタイム差が出ませんでした。平坦区間で“重量差”が影響するのはゼロ発進の時ですが、A区間でストップ&ゴーがあるのは序盤の7kmで、停止回数はせいぜい10回程度。残りは堤防道路を走っていますが、微妙なアップダウンもあり、さらに風の影響を受けやすいこともあって、実走の感覚としては重いLupoDの方が速度維持は楽です。ただし、ある程度の速度域をキープさせる場合は常に加速状態になるため、その場合はニローネが有利になってきます。

後半の緩い上りと下りが続いた後に2箇所の勾配10%が現れる区間については1分29秒のタイム差がありますが、ニローネならもっと楽に速く走ることができるという予想を見事に裏切られた結果となっています。脚への負担は間違いなく少ないため、“重量差”というものは身体への負担といえます。LupoDを走らせる時のようにトルクを掛けた場合に、もう少しタイム差がつくのかもしれません。

「軽いロードではトレーニングにならない」という持論はある程度は当たっていて、重いLupoDなら自分を追い込まなくてもトレーニングになっています。しかし、ニローネ+C24の場合は真剣に走らなければトレーニングにはなりません。

「筋力アップが目的ならば心肺に負荷を掛けなくてもトレーニングになるLupoD」「心肺能力アップが目的ならば脚への負担が少ないニローネ(+軽いホイール)」ということになりますが、それは以前から分かっていたことで、両者で同じジテツウトレーニングコースを走ってみて、再確認できたということです。




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