復活のポタロード仕様ニローネ

ニローネを“ポタロード仕様”にしたのが2015年9月。しばらくジテツウでも使っていましたが、ROMAをフラットバーに戻したタイミングでニローネを“ローラー仕様”にしました。それが2016年2月のことですが、固定ローラーに載せたニローネを実際に使ったのは2016年6月中旬から10月上旬と2017年3月だけです。それ以降は“放置”状態にあります。


ポタロード仕様


ローラー仕様

ジテツウ仕様に仕上げたROMAがあまりにも重装備であるため、LupoDを休日に使い、「使わないと劣化する」を理由に途中からORC16にチェンジして、しばらくの間は、ROMAとORC16の2台体制でした。以前なら思い付きでさくっと“知多イチ”くらいしたものですが、最近は「50~60kmで良いか」と短距離専門です。

その辺をぶらぶらする程度ならROMAのように気楽に使える自転車がベストですが、重装備ROMAでは気楽さに欠けます。以前はミニベロ16やアンティーコがその立ち位置にありましたが、2台を手放した後にその役目を担うのがブロンプトン弐号機のはずでした。そのつもりでブロンプトン弐号機を仕上げましたが「何かが違う」という違和感があって、完全にブロンプトン初号機のバックアップ機材となっています。※ブロンプトン弐号機の出番があるのか分かりません

機材がたくさんあると、しなくていいことをわざわざしたくなるようで、ニローネを再び“ポタロード仕様”にします。近場を普通の服装でぶらぶらするなら、“いかにも気楽そう”という自転車がベストです。


2015年版ポタロード仕様の時のハンドル周りはROMAに使ってしまったため、別のセットが必要です。使っていないパーツが大量にあるため、新規に用意すべき機材はフラットバー用のフロント側のシフターです。


ごそごそと必要なパーツを発掘してさくさくと作業を進めること1時間30分。


2017年版ポタロード仕様ニローネが完成しました。

本当に使うのかどうか分からないため、いかにも「有り合わせのパーツで組み立てました」という見た目になっています。「これは!」と閃いたポタロード仕様のためのパーツをAmazonで見つけてありますが、とりあえずは当分の間は使うという確証を得るまで我慢します。今まで「これは!」と閃いた瞬間にポチッしてきて「やっぱり要らんかった」というパーツが大量にありすぎます。

追記.(10月24日)


ポタロード仕様のニローネでジテツウしてみました。自宅を出てすぐに軽やかさを体感できるほど軽快に走ります。ガチムチのジテツウ仕様のROMAと同じような走りをニローネでしていては負荷が低すぎてトレーニングになりそうもありません。


ハンドル周りはシンプルに「2灯体制」です。運用面を考えて「単3電池2本」のライトで組み合わせました。そして予備電池を4本携帯しています。

しばらくこの仕様で走ってみて、このまま使い続ける確証を得ることができたなら、ハンドルとステムを見た目が良いものに交換します。



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