ポタロード仕様ニローネの第二章

自転車遊びにハマり過ぎてあれもこれもと思い付きで増やしてしまったというところでしょうか。それぞれ買った時には妥当な理由があったかもしれませんが、結局のところ「欲しかった」それだけのことです。

たくさん走るのに飽きて、さらに近場でも「走ること」が目的では走る気にならないという状態です。「ジテツウ」と「自転車旅」、たまに「近場の撮影目的のポタリング」という状態では、ブロンプトン初号機とジテツウ仕様のROMAだけで済んでしまいます。

使われない5台については自転車置き場部屋から出されることがないわけですが、自転車というものは使わなくても劣化するので困ったものです。

少しでも使うために気まぐれでニローネをカスタマイズしたこともあります。


2017年10月24日 ポタロード仕様Ver2.1


2018年3月6日 ポタロード仕様Ver2.2

ここまでやれば使うだろうと思いましたが、実用性を高めたROMAばかり使ってしまいます。しかし、重いROMAを夏場のジテツウで使うと、駐輪場に着くころには目眩がするほど疲れます。

ようやくポタロード仕様のニローネの出番がきた。と素直に思いたいのですが、何かしなければ気が済まない性分ゆえ、また余分なものを買ってみました。


RXL SL フルカーボン フラット 31.8/580


ROMAの標準ハンドルは214gです。ジテツウ用途で使うならそれほど重くないですね。わざわざ交換する理由は「手が痛い」からです。「カーボンなら手に優しいかも」という思い付きで交換します。


ROMAの標準ハンドルの幅は560mmですが、バーエンドバーを付けるため580mmを選びました。実測で137gです。Amazonの段ボールを受け取った時は中身が空っぽかと思えたほど軽かったです。


バーエンドバー、ペダル、スタンド、ベル、ボトルケージ、リフレクター、前後のライトを付けた状態で9.17kgです。ホイールをR500からC24に交換すれば、もう少し軽くなりますがジテツウで使うためR500にしておきます。


ポタロード仕様Ver2.3になりましたが、夏場のジテツウで使い続けるため、ようやく本稼働ということでポタロード第二章となります。


夏場ですからライトは1灯だけです。ハンドル幅を広げたため余裕がありますね。


ジテツウ用途らしい後ろ姿です。


さっそく試してみたところ、バッグに重いものを入れると少しばかり支障があるため、改善が必要です。



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