九州エリアの走行ルート

1ヶ月間くらい悩み続けてようやく「九州エリア」の走行ルートを決めました。「日本縦断」をするだけなら「福岡→熊本→鹿児島→佐多岬」または「福岡→大分→宮崎→佐多岬」のルートで南下すれば良いのですが、九州エリアとしては「阿蘇」と「高千穂」を外すわけにはいきません。

さらに「日本全国補完計画」として、「日本縦断」から外れてしまった県をどのように回れば良いのかが悩み、「福岡→佐賀→長崎→熊本→宮崎→鹿児島→佐多岬」とした場合に「大分」をどうすれば良いのやら。

そして「やまなみハイウェイ」については、別府側から阿蘇を目指して走ってこそ価値があるというか感動があると思えてきて、ますます混乱続き。

観光情報を仕入れる度に「ここは行ってみたい」と思える名所が次々とピックアップされ、収拾がつかない状態。最近は地図を眺めるのが日課になっていますが、ある日ふと「四国から九州に渡れば面白そう」と閃き、国道九四フェリーを使えば、愛媛の三崎から大分の佐賀関へ渡ることができます。このルートなら大幅なショートカットというわけではないため、自分ルールを守ることができます。

そこで少し考え方を変え、「瀬戸内海ルートで九州に上陸して佐多岬を目指す」「四国ルートで九州に上陸して佐多岬を目指す」という2本立てで九州エリアをコンプリートさせることに決定。「始点、終点ともに全てのルートを接続する」という自分ルールでやっているため、大局で見れば岡山を起点に中国、九州、四国をぐるっと回るルートとなります。

「どちらに向って走るのか」については、そこまでの移動手段の都合があるため、まだ未定ですが、最終的には「全てのルートを接続」は守られます。さらに観光名所には適した「季節」というものがあるため、走る順番についてもランダムになる可能性は高いです。



関連エントリー