次なる目標のためにロードレーサーを手に入れました

今シーズン中にやってみたいこと
・富士スバルライン
・乗鞍スカイライン
・ビーナスライン
・琵琶湖一周
これらを達成するために必要な自転車は「ロードレーサー」です。

ビアンキLupoDはシクロクロスというよりはサイクリング車ですので、ビアンキLupoDでもできないことはないのですが、まあ道具に頼れるのなら頼ったほうがいい年齢であるわけですので、軽量ロードバイクすなわちロードレーサーを買うことにしました。

昨年の10月に注文しましたが、納期未定でいつ手に入るのか分からない状態だったのにも関わらずショップから「入荷しました」と突然の連絡があって、受け取りに行ってきましたが、店内を案内されて…

あれ? チェレステ?

注文したのはホワイトなんですけど…。チェレステだと、まんまLupoDとかぶるためホワイトが欲しかったのです。チェレステだと「いかにもBianchiです」という感じがしてなんだかなぁと思い始めている時期でもあったのですが。

たまたまショップが先行して注文していた「BIANCHI Via Nirone ALUCARBON ULTEGRA MIX」の50cmが入荷されて、それを私が発注したものだと勘違いされてしまったようです。

改めて私が発注したものの入荷時期を確認してもらうと、相変わらず「納期未定」だそうで「3月~7月のどこか」らしい。

目の前には欲しい車種がある。問題は「色違い」というだけ。うーんどうしようかなぁ。LupoDとかぶるなぁ。チェレステかぁ。うーん。でもホワイトを待っていて3月に入荷されるのなら良いけどその保障はないし…

「これにします」

ということで「いかにもBianchiです」というロードレーサーが手に入りました。まあ、Bianchiなら貧脚でも許されるのでいいかぁなんて都合が良い理由ができました。

で、自宅に持ち帰って、さっそく嫁さんに見せると「同じものを買ったの?」と言われてしまった。「これ軽いんだよ。富士スバルラインを上るのにいるんだよ」と説明すると「最初からそれを買っておけばいいのに」と痛いとこをつかれてしまった。「ようやくこれに乗れる体重になったんだよ」と説明すると「ふーん」で終わってしまった。


チェレステ単色塗りじゃないことが救いか。このあたりのデザインは好きです。


標準添付のボトルとケージがチェレステ。私はミーハーブランド好きではないのですが、なぜか今回もBianchiを選んでしまいました。たぶんラインナップが分かりやすいからだと思います。その点はルイガノも同じですね。レースにでるわけではなく、あくまでもサイクリングの延長ですので、車種選択時も難しいことを調べなくても分かる分かりやすさというのが大切。


「レパルト・コルセ」のステッカー


走っている途中で気が付いたけど、あのジャマくさいSTIケーブルが出ていない。このメリットは大きいです。


評判が良いらしいサドル。短距離ならサポータ無しでも大丈夫そうです。


2010年シーズンは出番が一番多そうな愛車です。

今日は17km程度しか乗っていませんが、印象としては抽象的な表現になりますが「優しい」感じがします。LupoDはクロモリフレームとはいえ、頑丈すぎるため、乗っていて硬さを感じます。「BIANCHI Via Nirone ALUCARBON ULTEGRA MIX」は柔らかい感じがするので、私の様な貧脚でもそれなりに走りたいという人には向いているかもしれません。



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