今日はチャリンコ倶楽部のAさん、Kさんとトレーニングのステージ1を走ることにしました。ロードの部の条件として「ステージ1を休憩込みで2時間で走れること」にしているため、とりあえずどんな雰囲気なのか体験してもらうことにしたのです。
ステージ1のセクター1終了地点で、激疲れの模様。スタート直後の岩津と真福寺の激坂は大変ですからね。
実は…
SPDペダルを使ってみました。いわゆる「SPDデビュー」というやつです。
走り始めて間もないKさんも滝脇小の激坂をクリア。Kさんの自転車はマウンテン寄りのクロスバイクですから、山間地走行は非常に大変のハズですが、やっぱり若さは武器ですね。Kさんがロードに乗ったら私はあっさり負けるでしょう。
松平からの川沿いの道路で工事区間があってロスタイムがありましたが、2時間ちょうどでゴールです。この調子なら「ロードの部」をスタートできそうです。
さて、SPDペダルを使っての感想ですが、「パワーバランスが崩れた」といったところです。「心肺能力vs筋力」のバランスのことです。どちらが先にギブアップするのかという点を重要視して、ビアンキLupoDをセッティングしてきました。今回はSPDペダルを使うことで筋力に余裕ができてしまったため、激坂で心臓と肺が先にギブアップしました。SPDペダルを使えば筋力に余裕ができるため、最後の平地区間も比較的巡航速度を高めて走ることが可能でしたが、上りで筋力に余裕があるからとムリをしてしまうと心臓バクバク、肺がゼーゼーでかなり苦しいです。
本日の走行距離は約45kmでした。(ステージ1は30km)