2月8日
天気が崩れることが分かっていたので、LupoDとアンティーコをカスタマイズすることにしていましたが、注文したパーツが届かず、中途半端に作業をすると2台とも走行不可能な状態になってしまうため延期。
午前中は録画しておいた自転車旅番組を観てのんびり過ごし、ちょっと長めの昼寝の後は読書タイム。
本編ではワンシーン(前後輪パンクした巻島がリタイア)のみ登場したヒルクライムレースの全容を小説化。
ヒルクライムレースを舞台とした巻島裕介と東堂尽八の対決物語であっても、単なるレースものになっていないところが「弱虫ペダル」らしさ。漫画じゃなくて文章で臨場感が伝わってくるところに完成度の高さを感じます。
途中で休憩を挟むことなくいっき読み。実は「漫画」の「小説版」という形式には、あまり期待していなかっただけに、こういうのもアリだなという雰囲気。ただ、漫画を読んでいて巻島と東堂のことを知っていれば物語にすんなり入り込めますが、漫画を読んでいなければよく分からない物語になってしまうかもしれません。