愛知の七福神巡り「幻の額田七福神」

冬場の企画モノ「七福神巡り」を昨年に引き続き2013年もやっていきます。愛知の七福神巡りのことを調べてみると、大物については昨年すでにコンプリートさせているため、今年は小物になってしまいますが…


20130102額田七福神巡り 距離:89.0km 獲得標高:1038m


1箇所目「毘沙門天 桜井寺」には檀家さんたちなのか分かりませんが、途切れることなく訪問客がお参りにきています。この調子で額田七福神巡りを楽しめるかと思ったのですが、この七福神が「幻」だとは帰宅してから知ることになるのです。


2箇所目「布袋尊 弘分寺」は、何と閉鎖されています。ガラス窓だったので中を覗くことができたので、布袋尊を確認。


3箇所目「恵比寿 定林寺」は、境内を改装工事中。


4箇所目「大黒天 少林寺」は、激坂を上った先にありましたが、こちらも「中を見せてください」とは言えない雰囲気。


5箇所目「福禄寿 瑞雲寺」は、普通の寺院のように参拝できます。


残り2箇所へ行くためには難所の「千万町坂」を越える必要があります。過去に何度も上った激坂ですが、相変わらず非常にキツい。


6箇所目「弁財天 広祥院」は、道路からならそれっぽい雰囲気はするのですが、境内に行くとガッカリ度がアップ。


そして7箇所目「寿老人 萬福寺」は、とても「寺」とは思えない外観。田舎の公民館のような佇まいで、窓から覗いても「?????」となります。

何か変だなと帰宅してから改めて検索してみると、どうやら七福神巡りとしては自然消滅のようです。昔、七福神ブームでもあったのか分かりませんが、乱立させた結果ということでしょうか。



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