9月のアンティーコを使ったジテツウトレーニングで、冬場のLSDトレーニングに適したコースの開拓ができたため、少しタイミングが早いかもしれませんが、再びキャスパーをジテツウトレーニングに投入します。
アンティーコのようにキャスパーを走らせることができるのかイマイチ不安があり、時間が限られる往路で大幅なタイムロスがあってはシャレになりません。そこで、いつもの「山間地トレーニングコース バージョンA」でベンチマークを実行することにしましたが、予想外の結果が…
セクター1 | セクター2 | セクター3 | セクター4 | |
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キャスパー | 24分8秒 | 45分42秒 | 55分27秒 | 1時間19分36秒 |
アンティーコ | 22分37秒 | 41分38秒 | 51分50秒 | 1時間14分4秒 |
ニローネ | 18分48秒 | 36分40秒 | 45分05秒 | 1時間4分50秒 |
ブロンプトン | 23分46秒 | 45分52秒 | 56分3秒 | 1時間19分31秒 |
ブルーノミニベロ16 | 23分20秒 | 45分41秒 | 55分50秒 | 1時間19分58秒 |
松平の交差点手前で工事渋滞があったため、セクター3では約20秒ほどタイムロスがあります。それを考慮したとしても思いのほかタイムが悪く、ジテツウトレーニングに投入して大丈夫なのかと不安になってきます。
今回は心拍計を使っていないため、どのくらい負荷を掛けていたのかは分かりませんが、上り区間も「膝に負担を掛けない程度」で走り続けたため、めちゃめちゃ遅いというわけではありません。
アンティーコより遅いのは仕方がないとして、ブロンプトンと同程度。平坦区間のセクター4については41秒もブロンプトンが速い。
重量があるゆえに上りがツライのは当然としても、平坦区間に快適さが全くない状態。何かしらの抵抗を感じながら走っているため、まるで3本ローラーを回しているような錯覚に陥ります。
アンティーコを使った場合、ジテツウの往路のLSDコースの所要時間は1時間25分程度ですので、キャスパーの場合は5分ほど早めにスタートさせる必要がありそうです。