雨の日は読書「素晴らしき自転車の旅」

今週末は天気予報どおり雨の休日になりました。さっそく溜め込んでいる書籍を読みます。

素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ
素晴らしき自転車の旅―サイクルツーリングのすすめ 白鳥 和也(著)

著者は私より4歳年上のシニアサイクリストさんで、私と同様に70年代のサイクリングブームを楽しみ、時を経て再開されたようです。そんなこともあって、読み勧めていくにつれ共感できる箇所がいくつもあっていっきに読破しました。やはり“昔”を知っている人たちは、現在での取り組む姿勢とか考え方にある種の特徴がありますね。そういうことで“共感”できるのだと思います。70年代のサイクリングブームを楽しんだ人たちがこの本を読めば、確実に自転車遊びを再開することでしょう。お勧めです。「素晴らしき自転車の旅」を読んだ後に「旅する自転車の本」を眺めるとランドナー欲しい病が爆発するかもしれませんが、ランドナーは手に入りにくいため、衝動買いの心配はないと思います。

さてさて、少しでも走れそうな天気になったら走るつもりでしたが、路面が乾くこともないため、午後からは部屋の片付けに没頭。自転車、パーツ、用品などが溢れていて、足の踏み場がなくなったため、すっきり整理整頓させました。といっても、過去の趣味のモノが大量に残っているため、早い話、一番取り出しやすい場所に自転車関連のモノを置いただけですが…。



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