ブルーノミニベロ16のタイヤですが、見た目はそれほど磨耗しているようには見えませんが、走行距離的にヘタレが来ている時期です。先日、理由が分からないバンクをしたため、それが寿命のサインかもしれません。
そこで、交換するにあたり“ポタリング仕様”に相応しい乗り心地を求めて「16×1.5」にすることにしましたが、以前使ったことがある「パナレーサー FDパセラリフレクト」は小粒の石がタイヤに食い込むので、磨耗してくるとパンクする可能性が高まります。
16インチの場合は選択肢があまりないため今回は「シュワルベ マラソン レーサー 16×1.50」を試してみることにしました。空気圧は85PSIまで対応しているため、標準品の100PSIまで対応しているタイヤに比べたら乗り心地が柔らかくなるかもしれません。
※私の体重は62kg程度ですので、空気圧は若干少なめの80PSIにします
ブルーノミニベロ16の標準のタイヤが「16×1.25」である理由は、それより太いタイヤにするとリアディレイラーがタイヤに接触してローギアが使えないからです。ショートゲージのリアディレイラーでもダメです。それを承知で「16×1.50」にしましたが、不都合はありません。リアスプロケットを11-30T(11-13-15-17-20-23-26-30)に交換してあるため、ローギアを使わないようにリアディレイラーを調整しておいても、26Tまで使えますのでポタリング仕様としてはこれで必要十分です。
さて、昨日は山間地ロングライドをやりましたので今日は回復走&LSD走行をやります。
三連水車
志貴野橋で折り返し
渡橋を渡って反対岸を走り、八丁味噌のところの地下道で国道一号を渡り、矢作川の堤防道路を走って天神橋へ。天神橋のところのコンビニで補給タイム。
水源公園
しばらく豊田安城自転車道を走りますが、豊田側はアップダウンが結構あるため意外にも疲れます。カバハウスのところからは一般道をひたすら北上。
平芝公園に到着。小径車に定番のブルックスですが、40km程度走るだけでお尻が痛くなります。今までも馴染むほど乗っていませんし、これからも馴染むほど乗ることはないので、ただ単にお尻が痛くなるサドルでしかないような…
平芝公園の梅がそろそろ見頃になってきました。寒さのピークが過ぎて、これからいっきに開花することでしょう。
この後はいつもの逢妻女川の堤防道路を南下します。途中で2台のロードに抜かれたので、ちょっとペースアップして追いかけましたが、ロードの人たちとそれほど速度は変わりませんでした。まあ私のホームコースですから走り慣れているという優位性はありましたが…
午前9時30分出発、午後2時10分帰宅。走行距離は約71kmでした。