ミニベロロード用のタイヤ

アンティーコの標準タイヤ「KENDA KWEST 20×1-1/8」は、見た目がミニベロにお似合いで雰囲気が良いです。頑丈ですから多少は路面が荒れていようが、濡れていようが安心感はあります。その代償として、走りが非常に重く感じ、速度25km/hを維持させるのはきつく、クランクを回すのをやめるとあっという間に減速します。

近場をぶらぶらするのならば標準タイヤでも良いのですが、多少なりとも距離を走る場合は脚への負担が大きすぎます。

アンティーコを購入した当初に標準タイヤで約140km走った時は、途中で倒れるかと思ったほど非常に疲れ、アンティーコでロングライドは無理だと結論付けましたが、「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」に交換したところ走りが激変。

その後は、アンティーコで山間地を走り回り、ヒルクライム遊びに励んだのです。脚力がそこそこ付いた時点で、アンティーコの役目が終わり、気まぐれでジテツウで使った時に、タイヤにダメージが残るパンク。標準タイヤに戻したことで、アンティーコの出番はほぼゼロに。

昨シーズンはブロンプトンでブルベのスーパーランドナーを取ることができたため、今シーズンはさらに難易度を高めることにしました。そこで目を付けたのがアンティーコです。

ブルベのために自転車を仕上げる。そのことそのものがブルベに参加する目的になってしまっていますが、試行錯誤することが好きな性分ですから仕方ありません。

年明けからアンティーコをいじくっていますが、現時点ではブルベの200kmすら厳しい状態あります。

ブルベの200、300、400、600を走って1500km。プラスαさせても、せいぜい1800km程度でしょうか。そのためだけに大きな出費は控えたいところ。消耗品ならばジテツウに投入すれば良い。

ということで、タイヤを交換することにしました。

再び「ミニッツライト 20×1-1/8(ETRTO:451)」にしようかと調べてみると、あれから5年近く経過してミニベロの需要が多くなったのか、“451”でも選択肢が結構あります。

“406”ならランドナー風に仕上げると絵になりそうですが、走り思考の“451”はロード風に仕上げたい。

で、それに適したタイヤがあったため注文。


パナレーサー ミニッツライト PT [W/O 20×7/8] Minits Lite PT ブルー F2087LAX-MNL-3 2本
パナレーサー サイクルチューブ [W/O 20×7/8~1 1/8] 仏式バルブ(32mm) 0TW2087-81F32 4本

さっそく重量測定。


前後のタイヤとチューブで約460g。ロード用らしく、さすがに軽いですね。


標準品だと約780g。前後で約320gの軽量化ですが、「ミニッツライト PT」にはそれ以上の効果が見込まれます。


700cの23cと同じタイヤ幅になります。空気圧は135psiまで対応しているようですが、リムがどこまで耐えられるのか分からないため110psiにしておきました。

標準タイヤが65psiまでしか対応していないため、走りの重さはそれも要因になっています。ロードと同じ高圧タイヤにすることで、アンティーコはミニベロロードになってくれるかも。

さっそく試走。

先週と同じコースを走ってみると明らかに走りが違います。漕ぎ出しの軽さというメリットが、さらに強調されるため、変速回数が減ります。ダブルレバーで頻繁にシフトチェンジするのは面倒ですので、助かります。


あいにく、風向きが先週とは違って南西になっているため、ここまでのアベレージは23.0km/h。速度維持の感覚としては、標準タイヤより10%程度はスピードレンジを高めることができます。


ブルベを想定した装備。


今朝は早起きして6時30分スタートのつもりが、妙に体が動かなく8時30分スタート。やはり体調不良だったのか、西浦でギブアップ。しかしながら、ここから自宅まで40kmほどあるため気が重いです。

小休憩を数回取りながら帰宅。距離101km、獲得標高349m、アベレージ22.5km/h、休憩込みの所要時間は5時間30分でした。

強風&体調不良のためタイヤの絶対的な効果は分かりませんが、走りが軽いことは間違いありません。漕ぎ出しが軽いうえに、惰性で進む距離が全く違います。




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