130mmのステムをアンティーコで試す

現在は「ロードバイクでロングライド」とか「ブロンプトンの遠征」を楽しめる状態にはなく、まるでオフシーズンのカスタム期間のような雰囲気になっています。しかしながら、車を2台も注文したため、自転車のカスタム費用に回せる予算は殆どありません。

ジテツウもROMA(改)ではなく、LupoDとアンティーコでなるべく負荷を掛けないように走っていますが、できればもう少し走りが快適にならないものかと模索中です。

カスタマイズレベルだと見境もなく10万円以上も使ってしまうことが頻繁にありますが、1万円程度の少ない費用で楽しめる「リファイン」をLupoDとアンティーコに施しているわけですが、なかなか落としどころが見つかりません。

ここ数年間の出費額を改めて調べてみたところ、私の車の買い替え予算が420万円溜まっていたはずなのに、自転車遊びに使いすぎて220万円程度しか残っていませんでした。とりあえず、今後は自転車の機材に関しては月々1万円程度の出費に抑えていこうかと。。。

LupoDで使うつもりで今回用意したパーツ。


BBB ステム ハイシックス アジャスタブル AH OS 130MM 25.4 +40/-20D ブラック BHS-28

これが届く前に試しでやった組み合わせが思いのほか良かったため、このステムがデッドストックになってしまいます。

Mハンドル仕様のアンティーコのポジションはちょうど良くなりましたが、見た目がどうもイマイチですので、試しにステムとハンドルの組み合わせを替えてみます。


角度を自由に変えることができるステムですので、40度にして高さを確保します。それでも長さが130mmあるため、手前過ぎることもありません。ステムの色がブラックですので、ハンドルもブラックのライザーバーにします。


ここまでハンドル位置を高めておくと腕への負担が減り、腰にも優しいポジションになります。リラックスポジションの場合は「前乗り」ではなく「後ろ乗り」にする必要があるため、シートポストをアンティーコの標準品に戻しました。

いろいろと組み合わさって偶然にも最適なポジションになったようで、とても快適に走ることができます。


しかし、やはりというか、どうしても見た目が悪いです。

見た目、快適さ、走り

これらのバランスをどのように取るのか。かなり難しい課題です。



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