プロムナード仕様Ver2.0のアンティーコ

ブルベ仕様からプロムナード仕様Ver1.0に変化したアンティーコですが、それ以降も最適解を求めて迷走しています。

「見た目」、「快適さ」、「走り」のバランスをどのように取るのか。あれこれ試して「ブルベ仕様」が一番良いと思うのですが、ブルベ仕様の場合は走れそうな雰囲気がする外観であるため、どうしても負荷を掛けて走りたくなってしまいます。ミニベロは頑張って走るものではありません。ただ疲れるだけです。

ということで、「プロムナード仕様」の路線でいきたいのですが、トップチューブが短いという欠点があるため、リラックスポジションにするとハンドルが近すぎて不安定になります。

130mmのステムを買ってみましたが、ステムだけ異様に長くなり、見た目がますますおかしくなるためボツにしました。

すでに使っていないハンドルが数えるのが嫌になるくらいありますが、さらに新たに購入。


日東 B307AA ハンドル シルバーアルマイト 435mm

40年くらい前にブームになった懐かしの「セミドロップハンドル」です。なぜわざわざこれを買ったのか…


プロムナード仕様Ver1.0の時の「日東 B302AA」と重ねてみると、その理由が分かります。


ハンドル幅が狭くなり、持つ場所が全体的に奥にいくようになります。今回も「セミドロップハンドル仕様」ではなく「プロムナード仕様」にしたいため、天地を逆にして使います。

現物合わせのカスタマイズというものは全てが上手くいくことは殆ど無く、今回は「グリップ」に問題発生。「プロムナード仕様Ver1.0」の時のグリップが使えません。デッドストック箱からごそごそとグリップを発掘して代用。


「プロムナード仕様Ver2.0」は、このように仕上がりました。ぱっと見だと、どこが変わったのか分かりませんね。


こっちが「プロムナード仕様Ver1.0」です。写真を並べても分かりにくい変更です。


今ほどハンドルの種類が無かった時代だからこそ、「セミドロップハンドル」を天地逆にして使用することが結構ありました。ドロップハンドルをぶった切ってブルホーンにしていた時代ですから“工夫”で乗り切るのです。


これで「見た目」と「快適さ」は良くなりました。さて「走り」はどうなのでしょうか。


7月20日に走ったコースをトレースして比較してみたところ、平坦区間も上り区間も予想以上に進みます。約2km/hほどアペレージが高まっています。


偶然にも、この赤丸のところを使うと最適ポジションになってくれるようで、無理なく進めることができるのです。


ということで「走り」もクリアできた「プロムナード仕様Ver2.0」のアンティーコは、バランスが良いミニベロになりました。


出番が多くなるとは思えないアンティーコですから、いちおう「プロムナード仕様Ver2.0」が最終形態ということにしておきます。

※張りぼて床の間カスタマイズをする気はありません




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