ブロンプトンの旅「補完計画長野編」の序章

「ブロンプトンで全国制覇の旅」の中山道編で「木曽福島→塩尻→小諸」を走り、日本一周編で「塩尻→松本→長野→小諸」を走りました。両者とも小諸から先は立ち寄りポイントを工夫しながら日本橋まで走っています。

日本一周編を終えてからは補完計画編として、日本一周編の時の「全てのルートを繋ぐ」というルールの制約から立ち寄れなかった地区を走っていますが、長野エリアにも“残された宿題”があります。

日本一周編は方向が逆になるとしても「続きは前回の始点または終点からスタートする」というルールを作っていましたが、「松本→長野」を走る時は塩尻からスタートとしたため、少しだけルールから外れています。しかし、わざわざ「木曽福島→塩尻」をやり直すのは無駄です。

「ビーナスラインも走ってみたい」という思いもあったため、「木曽福島→伊那→諏訪湖→白樺湖→塩尻」という案を随分前に作りましたが、なかなかタイミングが合わず先送りしていました。

月日は流れ、ハイキングも趣味になりました。自転車旅にハイキングも組み込めば一石二鳥になるため、補完計画編には「ハイキングも楽しめること」を追加してあります。さらに、どうせなら写真撮影も楽しみたいため、再び撮影機材を揃え始めています。

「自転車+ハイキング+写真撮影」という欲張りなプランを立てるといろいろと制約も出てきます。最大最高最優先課題は「季節」です。それこそピンポイントになります。

7月前半で「自転車+ハイキング+写真撮影」を思う存分に楽しめる場所は「礼文島」「尾瀬」「車山」の三択です。それらを訪れるのなら少しでも早くても遅くてもダメです。

当初立てたプラン「礼文島、利尻島、美瑛、富良野」は直前になってキャンセルしました。梅雨が無い北海道でも、なぜか今年は低気圧が2週間ほど居座るようで、とても写真撮影を楽しめる気がしなかったのです。ブロンプトンの旅で訪れた「美瑛、富良野」に関しては過去2回とも晴天でしたが、今年は連日の雨予報でした。

日程を大きく変更することが難しいため移動日に制約がある「尾瀬」を選ぶことができません。「尾瀬」に行くときは、日光から峠越えをしたいため、初日の移動が平日になっている今回は見送ります。

ということで「車山」になったわけですが、世間の3連休中に宿が空いているのかという問題が残りましたが、宿泊代をケチらなければなんとかなりました。連休の直前でも空きがあるとは、昔のペンションブームの時代では考えられないことですが…

いざ、旅の準備を始めると「自転車+ハイキング+写真撮影」には致命的な欠陥があることが分かりました。それは荷物の量です。

全てを完璧にするとブロンプトンで運搬するのが非常に厳しいです。車で現地入りして「自転車だけ」「ハイキングだけ」「写真撮影だけ」ならば、全てが完璧ですが、「自転車旅」ではなくなるため、ブロンプトンである必要性もなくなります。

さて困りました。

「ブロンプトンの旅」に拘るため、「走りの効率が犠牲になるがSPDを諦める」「長時間の歩行のためのトレッキングポールを諦める」「撮影機材はE-M5markII+12-100mmPROとG9Xのみにする」という3項目とも妥協した結果、「自転車」と「ハイキング」では非常に辛く苦しい思いをしました。

途中でコースアウトしたり迷ったりしたため若干違う部分もありますが、今回のコースマップです。

木曽福島~車山
距離:127.5km
獲得標高:2133m/1352m

車山~塩尻
距離:44.5km
獲得標高:664m/1525m

「木曽福島→塩尻」の区間をぐるっと大回りして、日本一周編のコースに繋ぎました。

レポートは後日。



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