豊川稲荷とコスモスの小径2018

休耕田をコスモス畑にしていることが多いため、最初から「コスモス畑」にして観光客を呼ぶような場所は限られます。愛知県内の主なコスモス畑については既に訪問しているため、さてさてどうしたものか。

30万本のコスモス畑「コスモスの小径(こみち)」

4,000平方メートルに30万本近いコスモス
全長約900メートルあり、途中には直径10メートルほどの広場や休憩場所が設置されています。散策を楽しんでもらおうと通路の幅を広げて歩きやすくし、名称を「コスモス迷路」から「コスモスの小径」としリニューアルオープンしました。

新城なら自宅から往復で100km程度です。

撮影ではなく走ることが目的なら「ちょっと行ってみるか」と気楽に走るような距離ですが、撮影が目的に戻った最近は50km程度でも「ちょっと面倒だな」と思えてきます。


ということで名鉄の豊川稲荷駅まで乗り換えなしの車両に乗って、いっきにワープします。


深夜から朝まで雨が降っていたため、路面がびしょびしょです。少し路面が乾くのを待つ必要があるため、豊川稲荷を散策します。


1時間ほど撮影を楽しんでから脇道を駆使しながら「コスモスの小径」を目指すと、やたらと「柿」を現れます。「次郎柿の里」の看板を見かけましたが、この辺り全てがそうなのでしょうか。


通りに「コスモスの小径はこちらです」というような大きい看板があるわけではないため、訪問するなら事前調査が必要です。


数値上は「4000平方メートルに30万本近いコスモス」のようですが、「うーんこれはどうしたものか」という撮影に困るコスモス畑です。


大掛かりな機材で撮っている人は僅か1名のみ。コンデジかスマホでちょこちょこ撮って撤収する人が大多数です。ファミリー向けにイベント性がある「コスモス迷路」が良かったような気がしますが、「コスモスの小径」に変更した理由は何でしょうか。


さきほどの写真を拡大してよく見るとミツバチが写っていますね。ここでレンズをズームから単焦点に交換して、撮影に没頭します。

晴天になる見込みがないため、午後の部の予定はすべて取りやめて、豊川稲荷駅発の11時55分の列車に乗って帰宅。

フォトレポートは青空写楽に掲載しました。
コスモス畑でマクロ撮影を楽しむ2018



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