ブロンプトンのヘッドパーツ

昨年11月の九州遠征後に輪行袋からブロンプトンを出したのは、3月の八重山諸島遠征の準備を始めた3月上旬。そして、3月の八重山諸島から帰宅後、ブロンプトンを輪行袋から出すことなく放置状態。

自転車旅を頻繁にする人のタイプとして、「次の遠征の準備のためにメンテナンスをする」「遠征から戻ったらメンテナンスをする」に分かれるかもしれません。私は前者です。ブロンプトンだけでなく、ブルベで使うロードバイクも同様で、走った後に殆どメンテナンスをしません。結果的に長期間も放置した場合に、劣化が酷くてパーツの交換が必要になることもありますが…

しかし、今シーズンは予定外の強制休養期間になってしまい、ブロンプトン初号機の出番が早くて8月、スケジュールを組めなければ9月になってしまいます。さすがに半年も放置すると何が起きるのか分からないため、袋から取り出して“いちおう”チェック。いつもなら再び放置となりますが、せっかくですから以前から「いつかはやろう」と考えていたカスタマイズに取り掛かります。

必要なパーツと道具は既に調査済みで、それらを購入して作業すれば良いのですが、よくよく考えると“1回こっきり”のことです。たぶん、ブロンプトン弐号機、パナモリ、アンティーコが2万キロを超えることはないため、ブロンプトン初号機のたった1回の作業のために高額な専用工具を買うのは躊躇います。作業そのものは難しくありません。

自転車休養期間ですからショップに行く時間は十分すぎるほどあるため、ショップに作業を依頼することにしました。

「がくさんのブロンプトンと同じパーツでお願いします」と店長宛てにメール。

6月14日に預けて、6月21日に引き取り。


TANGESEIKI FL270C

はい、今回のカスタム内容は「ブロンプトンのヘッドパーツの交換」です。



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