完成編で走りが快適になった「ニローネ フラットバー」を玄関の飾りにしておくわけにはいかないため、ジテツウに投入します。その代わりに完成したROMA(改)については来春のブルベまで休養させます。
日が短くなり、帰宅時は当然ながら真っ暗です。市街地を走るのならそれほどライトに拘る必要はありませんが、会社周辺の山道は暗闇のダウンヒルのため強力なライトが必要です。さらに堤防道路は闇夜のカラス状態の人が散歩しているため、結構な頻度でドキッとさせられます。
ということで、秋分の日から春分の日までの期間はライトの数がどんどん増えていくわけですが、ハンドル周辺がごちゃごちゃしてきます。ライトについてはブルベのためにあれもこれもの大量に買ったため、全く困ることはありませんが、ライトをどのように配置するのかが悩みのタネです。
9月17日時点でのハンドル周りはこのようになっていました。メインの「HL-EL540RC」と補助ライトの「TL-LD611-F(ラピッド1)」ですが、十分に明るいはずの「HL-EL540RC」でも下り区間は不安感があります。「HL-EL540RC」の2灯体制が良いのですが、ハンドル周辺が重くなり、見た目も悪すぎます。
フラットバーならもっとシンプルにしたいものです。しかし、明るさは重要です。これを解決させる方法は…
ブロンプトン弐号機でブルベを走った時の方法があります。
はい、このように「リクセン&カウル FR801 ライト・ホルダー」を使えばデッドスペースを有効活用できます。
ハンドルから「HL-EL540RC」がなくなったことでシンプルになりました。重いものが高い位置からなくなり安定感も増しています。そもそも、バッテリー分離式のライトを使う理由はハンドル周辺が重くなるのが嫌だからです。
中華ライトには眩しさ対策を施してあります。「HL-EL540RC」を撤去させて空いたスペースにはGENTOSの「XB 356B」または「SG-330 閃」を装着させる予定です。現時点では、「XB 356B」はLupoDに装着させてジテツウ、「SG-330 閃」は夜の散歩で使用中。
ジテツウで使用するためにパーツをもう1つ注文してあります。それを装着させたら春まではジテツウ用途で「ニローネ フラットバー」が活躍してくれることでしょう。