ポタロード「ニローネ フラットバー」スタンド編

フラットバー化させたニローネは走りが軽いためジテツウも快適です。路面が凍結する時期はLupoDがメインになりますが、それまではニローネを使っていきます。

ジテツウで問題になるのが「駐輪」ですが、自転車よりもバイクのための駐輪場という位置づけになっているため、自転車にスタンドが必須になります。以前、管理部門に3000円程度で購入できる「アイリスオーヤマ スタンド 自転車 BYS-3 ブラック」の設置を依頼しましたが、即行で却下されました。2台分のスペースに3台駐輪できるのですから一石二鳥だと思うのですが、会社というところは融通が利かないものです。

ニローネでジテツウする時は携帯用スタンド「TOPEAK フラッシュスタンド スリム」を使っています。これはもともとブロンプトンの遠征用に購入したものですが、ブロンプトンのクランクが細すぎて使えずデッドストック品になったものです。ニローネをジテツウで使うようになってようやく出番が来たわけです。


しかし、一見すると便利そうですが毎日の事となるとちょっとしたことでも面倒に感じます。「ロードバイク用途で簡単に装着できる」という商品は他にもいくつか選択肢がありますが、「脱着」という行為が面倒なのです。

そこで、一時話題になった「ロードバイク用スタンド」を試してみることにしました。


N+1 ボトムレッグ(センタースタンド) ブラック KC136AA ※Amazonで3684円

BBにシマノのホローテック2(※旧型)が使われているロードバイクで使うスタンドです。必要な人にとっては「これしかない!」という類の商品ですので、発売当初の価格は少し高めでしたが、欲しい人たちが一通り買ってしまったからなのか、ようやく庶民価格まで下がってきました。

持ってみると意外にも軽いため重量比較をしてみます。


「TOPEAK フラッシュスタンド スリム」は161g。


「N+1 ボトムレッグ」は153g。自転車に固定させるスタンドの割には軽いですね。


しかしながらAmazonのレビューにありましたが、23cタイヤで使うには少しばかり長いです。本来は少し隙間を空けたいのですが、仕方なく一番上になるように装着。


設置角度はスタンドを立てた時に影響するため、少し不安定になります。ハンドルを左に切っておかなければ簡単に倒れてしまいます。風の影響があまりない駐輪場なら大丈夫かもしれませんが…

このスタンドは、タイヤが28cくらいならちょうど良い長さかもしれません。



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