中華ライトをジテツウで再利用

あれこれいろいろ届きましたが、小ネタもまとめて掲載します。


「旅カメラ style magazine 2015 Autumn LAT.35°N vol.03」

Vol.1とVol.2に引き続きVol.3も購入しましたが、この書籍の方向性も読者ターゲットも曖昧になってきています。ぱらぱらと眺めるだけで終わってしまうため、Vol.4はもういいかなという雰囲気。表紙はとても良いのですが…


やいま 2015年10月号

恵壱さんが購入されていたので、興味本位で私も購入してみました。八重山諸島のタウン誌ですが、主に石垣島の島民のための情報誌という位置づけにあります。なにがすごいかと言うと、この雑誌は創刊23年目という長きにわたって出版している点です。さらに八重山諸島の島内限定販売ではなく、通販もしているため日本全国に広めている点も他のタウン誌とは違います。観光ガイド本とは違って八重山諸島の島民の皆さんの生活が伝わってくるような雑誌ですので、八重山諸島に行ったことがある、または行ってみたいと思っている人はチェックしてみると良いかもしれません。


ROMA(改)のために「RIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ライトホルダー」を追加購入。これはROMA(改)をブルベに投入する時に役に立つ予定です。


トップキャップボルトの代わりになるステンレスカラーボルトを購入(赤を3本、青を1本)。標準品はすぐに錆びてしまうのでステンレス製に交換必須です。赤はもちろんビアンキ3兄弟に使います。青はパナモリの予定ですが、アンティーコに使うかもしれません。

写真を撮り忘れましたが、チェーンがリアスプロケットとスポークの間に落ちて大変なことになることを防ぐ「スポークプロテクター」を3枚購入しました。ジテツウの時は時間との闘いになるため、余計なトラブルを防止させる必要があります。ただ、「スポークプロテクター」を装着すると見た目が初心者用の自転車になってしまうのが難点です。

さて、ここからが本題です。


先日、フラットバー仕様にしたニローネをジテツウで使うために中華ライトを装着しました。モバイルバッテリーを使っているわけですが、モバイルバッテリーにも寿命があります。せっかくブルベのために買ったモバイルバッテリーをジテツウで酷使してはもったいないという貧乏性炸裂です。

そこでごそごそとデッドストック箱から発掘してきました。


中華ライト2個と専用バッテリー4個。ブロンプトンでブルベを走った時に使っていたものです。夜通し走るには専用バッテリーの容量が不足するため、バッテリーがどんどん増えてしまうわけです。それが結構な重量増になっていたため、今シーズンのブルベには大容量モバイルバッテリーを使用したのです。そのため、2014年に揃えたものがデッドストック状態にあったわけです。

これをそのまま使うと光害ライトになってしまうため、対策が必要です。


Action LED Lights ワイドアングルレンズ CREE XM-L T6 MJ-808 等 39mmレンズ用 ※価格の変動が激しいですが、今回も2枚購入しました。


そして、さっそく交換。

専用バッテリーを使うタイプで問題になるのがこれです。


緑ランプが点灯しています。つまり、バッテリーを接続した状態では僅かながらも給電しているため、実際に使う時に「バッテリーの持ちが悪い」となるのです。よって、ケーブルを外しておく必要があるわけですが、それではロングライドでは使い辛いです。トンネル通過用にサブライトが必要になるのはそのためです。

ジテツウ用途なら走り出す時にケーブルに接続すれば良いので、なんとかなります。

ちなみに、ライトを点灯中に、緑ランプから赤ランプに切り替わると10分も経たずに切れてしまうため、予備のバッテリーが必要になります。どうせ予備のバッテリーを携帯するのなら駐輪中もケーブルを繋いだままでも良いかもしれませんが、バッテリーの寿命を考慮すると走行中だけケーブルを接続した方が良いかもしれません。

最近は「歩き旅」と「車」にも金が掛かるため、そろそろ自転車関連は打ち止めでしょうか。手持ちの機材が大量にあるため、やりくりは十分にできます。



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