雪が降ったらジテツウ2018

夏場のハイキング旅行に備えて「ウォーキング」に時間を割いています。年には勝てず「ジテツウ+昼のウォーキング」は身体が持たないため、ジテツウは自粛中。といっても負荷を掛けずに最短コースで往復すればやれないことはありませんが、50歳過ぎると寒さに敏感になって、すぐに体調が悪くなり、12月上旬に「ちょっとやばいかも」と感じた日から自転車に殆ど乗っていません。年明けから「ゼロ」ですので家族からは「自転車はもうやめたの?」と言われる始末。

雪があまり降らない愛知県で、いざ雪が降ると大混乱になります。ノーマルタイヤで走ってあちこちで事故を起こしたり、スリップして進まず交通の妨げになる輩に溢れます。よって勤務先が「何があっても会社に来い」という社員はなんとかして会社に行くしかないわけで、雪の日こそ自転車が確実です。自転車なら渋滞などとは無縁ですので、時間は掛かりますが見込み通りのタイムで会社に着きます。


ということで、水曜日の夜に雪が降り、明け方には殆ど雪が解けていますが木曜日はジテツウしました。ジドツウの服装ですがユニクロの極暖ヒートテックにしただけで寒さとは無縁です。もちろんウインドブレーカーのズボンは必須ですが。

今年の雪はこれでオシマイと油断した人が多そうですが、金曜日の朝こそが本当の「雪の日」でした。ジドツウの時もジテツウの時間に起きているため慌てることなく自宅を出発。


自宅周辺は「これぞ雪の日」という雰囲気でしたが、車が通る道はあっという間に解けて水浸しです。ただし、車道の左端の状況が怪しいため歩道を高校生たちに混ざってゆっくり進みます。


橋を越えて岡崎市に入るころには通行に支障が出るような雪は無く、渋滞はどこにも発生していません。


会社まで残り2kmほどの地点にある勾配8~12%の上り区間では、リアタイヤが滑るためひたすら押し歩きです。負荷が低い雪のジテツウでは全般的に心拍数が低めですが、最後に負荷が高まっている箇所があります。そこが「押し歩き」の区間です。私の場合、ウォーキング(早歩き)は自転車より負荷が高まる傾向にありますが、問題は「時間」です。サイクリングの2時間はあっという間ですが、ウォーキングの2時間は長く感じます。ゆえに、たった2時間のウォーキングでも満足感は高いのですが…



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