やっぱり中華ライトが必要

日が短くなってきて、ジテツウの復路の後半では明るいライトが必要になるほどの暗闇になります。さらに、あと1か月もすれば駐輪場から真っ暗になります。

ジテツウとかブルベのためにライトをあれもこれもと大量に買ってきたため、選択肢はいろいろありますが、ジテツウでもランタイムは重要です。1回あたりの走行時間は短くても、毎日の事ですから頻繁に充電が必要になるというのは面倒です。

夏場は殆ど使うことがないため「2灯体制」ですが、9月中旬からは「3灯体制」にしています。メインの1灯は「点灯」、補助の1灯は「点滅」で使いますが、もう1灯用意しておくことで万が一の故障時に対処できるわけです。

「明るい&ランタイムが長い」を満たすライトは中華ライトです。ジテツウおよびブルベでも故障無しで使ってきたため、手持ちの中華ライトは“当たり”だったかもしれませんが、物が物だけにハズレを引く可能性もあるため、中華ライトの「1灯体制」はお勧めしません。

中華ライトにはモバイルバッテリーを使う製品と専用バッテリーを使う製品がありますが、ブルベでは前者を使っていますがジテツウでは後者を使います。

「cheero Power Plus 3 13400mAh」を使えば計算上では、強モードで「5.5時間」、弱モードで「24時間」も連続使用が可能となり、仮に実際は80%程度だとしても4.4時間(強)、19時間(弱)使えるのです。400kmブルベでは夕方の5時から翌朝の7時まで連続使用しましたが、最後までバッテリー切れになりませんでした。この時は、中華ライトだけでなくGPSにも給電させながら使っていました。

専用バッテリーを使う製品をジテツウで使う理由は「使わなきゃもったいない」からです。専用バッテリーのランタイムは弱で648分あるため(ジテツウで検証済み)、2週間ほど充電せずに使え手間が掛かりません。単なる消耗品ですから、中華ライトのバッテリーはモバイルバッテリーより安いというメリットもあります。


3個目のライトをどこに装着させるのか。それがいつもの悩みどころですが今回はフォークの右側にしました。


冬場のジテツウに3灯体制は必須です。


ついでにリアも少し変更。リアライトを点灯させるだけではなく、リフレクターも必須。


目立つこと間違いなしです。


通常は「弱」で走行しますが、山間地の下りでは「強」が役に立ちます。

イザという時のバックアップさえあれば中華ライトはお勧めです。くれぐれも単発で使わないように。

ps.


中華ライトを使う場合は、光害対策で「ワイドアングルレンズ」を使いましょう。



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