ブロンプトンの輪行バッグ「かるが~る」を購入


ブロンプトンの輪行バッグ代わりに2013年12月から使ってきた「GIZA バイシクル キャリング バッグ」は僅か285gという軽量なバッグです。このバッグは使い勝手が良いためブロンプトン弐号機用に追加購入して、2台とも屋内保管の時もこのバッグに収納しています。


コンパクトに畳めるブロンプトンゆえに16インチ用の輪行バッグでも寸法が大きいため、見た目を気にするのなら少しばかりの工夫が必要になり、私はマジックテープで絞りを作りました。ブロンプトンを収納してファスナーを閉じてから両端を畳むように閉じると、ブロンプトンにピッタリサイズの袋になるため、見た目がすっきりします。さらに飛行機輪行の時は荷造りバンドで縦方向、横方向ともガッチリと固定しています。

この軽量なバッグを使っても収納物が重量級のブロンプトンとあっては、バッグの重さは誤差の範囲になってしまいます。50肩が発症してからはブロンプトンを収納したバッグを肩にかけると激痛が走るため、ファスナーを開けてブロンプトンのフレームを掴んで運ぶようにしていますが、それでも重さを感じます。

輪行の移動時だけの話ですから全体の時間からすれば僅かなことですが、今後は走りを少なめにして他の交通機関を活用するようなプランをあれこれ検討しているため、沖縄離島巡りを機会に輪行バッグを買い替えることにしました。

7種類目になるブロンプトンの輪行バッグは…


ブロンプトン 輪行バッグ かるが~る ※重量は実測で706g

「かるが~る」というネーミングが実情とあっているのか、念のためネットで調べてみましたが、ショップのレポートばかりでブロンプトンを酷使している人のレポートが見つかりません。高額商品なら悩むところですが、1万円以下ですから勢いでポチッしました。


「かるが~る」の収納袋には外ポケットがあり、予備のタイヤを覗けば一通り必要なものを収納できます。これのお陰でフレームバッグを使わずに済みます。


こんな感じに工具類を収納します。


予想していたより大げさになってしまいましたが、最初に使っていた大型のバッグに比べたら、まだ許容範囲です。


ブロンプトンを収納してみました。さすがに専用品だけのことはあって収まりが良いです。さっそく担いでみると相変わらず肩にずっしりきますが…


左肩に掛けてから左手でこの持ち手を握ってみると、ブロンプトンを抱えているとは思えない軽さを感じます。この「かるが~る」を使えば「肩が死ぬ!」という苦痛から解放されそうです。

自転車が1kgや2kg軽くなっても「腕だけ」または「肩だけ」で運搬するのは不可能です。「かるが~る」は「腕と肩」を使うことができるバッグゆえに、そのネーミングになったのかもしれません。



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