2019年6月22日
サドル、グリップ、ペダルの3点セットを交換した「CarryMe(キャリーミー)」の試走ですが、専用の輪行袋が届かないため、近場の豊田安城自転車道を走ります。
いつもの三連水車までは交通量がそこそこ多い幹線道路を使う必要があり、キャリーミーでは危険を感じるため、三連水車まで車を使います。本日の撮影機材は「E-M5 MarkII + SIGMA 16mm F1.4 DC DN」ですが、ここまでリサイズしてしまうとスマホで撮ったものと見分けがつきません。
「SIGMA 16mm F1.4 DC DN」の場合はAFを信用せずにMFでキッチリ撮れば明るい単焦点レンズらしい写りをしてくれます。
「せっかく走るのなら」と豊田安城自転車道の終点までやってきました。三連水車から約15kmの距離ですが、正直言ってかなりシンドイです。キャリーミーで平坦区間をひたすら走るというのは、固定ローラーを回しているような負荷を感じます。
交換したグリップとペダルの効果は大いにありましたが、大きさと軽さと見た目で選んだサドルはさすがに純正品に比べると路面からの振動を拾います。それでもロードバイクで不快を感じないような路面なら、交換したサドルでも問題ありません。
さて、本日の試走において新たな発見は、「ソリッドタイヤは滑る」です。白線トレースなどとんでもないです。抵抗が少なくて走りやすいはずのペイントされた路面を走るとリアが滑ります。
本日の走行距離は30.1km、獲得標高は66m、アベレージは18.3km/h、そして所要時間は1時間57分でした。キャリーミーは「ひたすら走る」ための自転車ではありませんが、ひたすら走ると速度が低くても負荷が大きすぎて運動になります。