キャリーミーで四季桜ポタ

2年前までなら自走でさくっと四季桜の里の小原まで往復しましたが、今はそのような元気はないため、撮影地をぶらぶらするのに適したキャリーミーをデミオDに積んで出発。

今年の紅葉は1週間早かった割には四季桜は少し遅かったようで数日前に見ごろになったようです。「小原和紙のふるさと」にデミオDを停めて、そこからキャリーミーで「川見四季桜の里」まで北上しましたが、ロードバイクなら簡単な坂でもキャリーミーだと予想外にシンドイ。時々、バキッとチェーンが飛ぶので嫌な感じです。

無料駐車場は「小原和紙のふるさと」と「小原交流館」にありますが、2年前は8時に現地入りすると一番乗り状態でしたが、今年は8時20分で既に20台ほど停まっていました。


大した距離ではないのに疲れを感じながら今がちょうど見ごろの「川見四季桜の里」です。ここの駐車場は一般車両の駐車禁止になっているため、ひたすら歩くか巡回バスを使う必要があります。


まさに満開ですね。時刻は8時40分、まだ光が足りないかもしれません。


ドピカン晴れですが、風は結構強めに吹いています。


少しだけに残された柿。


朝早く現地入りして撮影に励む人たち。良い感じの光になる時間帯は人も多くなるため、悩ましいです。


いつもカメラマンの激戦区になる「柿ヶ入り遊歩道」、午前9時なら人出は少ないです。


紅葉は既に終わりですね。


とっても小さい鳥居。


「小原交流館」の風見鶏。


「小原ふれあい公園」の巨大なイチョウの木の葉は既に全て落ちているので、ぱっと見「あれ?イチョウの木が無い!」と勘違いします。


ここで記念写真を撮るならこの構図が良さそう。


車両侵入禁止のエリアはキャリーミーをコロコロと転がして移動。


シジュウカラが元気よく飛び回っています。少し離れた場所から、気配を消して静かに連写攻撃。


もう少し撮りたかったのですが、観光客がおしゃべりしながら木の前を通ったタイミングで、数羽いたシジュウカラが全てどこかに消えました。残念。


モミジと四季桜。


ラジオ番組で「今が満開です」って言ってましたが、「小原ふれあい公園」の四季桜は既に散り始めています。撮影目的なら「川見四季桜の里」まで行きましょう。今年の「四季桜まつり」は中止ですので、どこにも出店はありません。


ラッピングされた二人乗り電動カー。


アニメ「シキザクラ」の宣伝カーです。

『シキザクラ』公式サイト
紅葉と共に桜が咲き誇るシキザクラの地―
現世と異界の交わる特別な場所で、人の世を救うための儀式が行われようとしていた・・・
高校生の『三輪 翔(ミワ カケル)』は、
異界から現れ人を喰らう『オニ』と、パワードスーツとの争いに巻き込まれる。
人に取り憑き、現世に顕(あらわ)れようとするオニ。
人々をオニから守ることができるのは、古代の秘術と最新技術が融合したパワードスーツ『ヨロイ』のみ。
翔は、ひょんなことからパワードスーツを身にまとい、オニと戦うチームのイレギュラーなメンバーとなる。
ヒーローになる決意をした翔は、世界を救う宿命の巫女『明神 逢花(ミョウジン オウカ)』を守りオニと戦う。
シキザクラの季節。
紅葉と桜吹雪の中で、逢花は巫女として舞う。
過去と未来、現世と異界、想いと願いが交差する、活劇英雄譚(ヒロイックアクション)、ここに開幕!


近所のコスモス畑にはまだコスモスが咲いているので、季節ものは撮影のタイミングが難しいです。


滞在時間は2時間20分程でしたが、「歩くには遠い時はキャリーミーを使う」は正解でした。



関連エントリー