キャリーミーで伊良湖サイクリングをした時につくづく思い知らされた件は「お尻が痛い」です。
幹線道路を避けるルートを選ぶと高確率で路面状態が悪いため、ゴムの塊のソリッドタイヤだと途中から拷問になってきます。見た目と軽量化のためにサドルを交換しましたが、それは路面からの振動をモロに受けるという大きなデメリットがありました。
仕方なく純正のサドルに戻しました。
昨年の秋、宿泊でキャリーミーを使いましたが、その時にキャリーミーの純正のリアキャリアが欲しいと思いました。通販サイトで瞬間的に在庫有りになった後は既に1年近く欠品しています。もう少しキャリーミーを活用したいため代用品を探しても、キャリーミーそのものが特殊すぎて見つかるわけがありません。
そこで汎用品の中から付け外しが簡単にできるものをポチしました。
【B034】リアキャリア 後付け 自転車用荷台 ゴムひも付!
無名な企業がOEMで大量に作っているのか分かりませんが、Amazonで探すと似たような商品が大量に見つかります。ポチした商品は「最大耐荷 9kg」を謳っているものです。
実は簡単に装着できそうでできません。理由はシートポストに傷をつけないための2枚のゴムです。装着途中でゴムがずれてくるので何度もやり直し。あまりにも面倒ですのでゴムをボンドで貼り付けました。ゴムがずれなければ装着はあっという間です。
ちっこいキャリーミーにクロスバイク用のキャリアを付けると見た目のバランスが悪いですね。軽いけど嵩張るものを積むだけならウイリーすることは無さそうです。
「リンプロジェクト No.1039 キャリーミー輪行バッグ」は軽くてコンパクトで良いのですが、キャリーミーの収納に少し手間取ることと、担いで長い距離を歩くには適していないため、少し試しただけで使っていません。
→ 「キャリーミー輪行バッグ」がようやく届いた
最近は格安だけど頑丈なバッグを使っています。
→ キャリーミーを収納できる激安バッグ
ところが頑丈ゆえに折り畳んでも場所を取ります。重量は約1kgもあるためリュックに収納しても重さを感じます。
ということでリアキャリアに載せてみました。宿泊セットなどもリアキャリアに載せて、撮影機材だけリュックに収納すれば多少なりとも身体への負担が減りそうです。