滋賀・京都・奈良エリアを再び走ることに

「日本縦断第一章」では、東海道をベースに多少のアレンジはあるものの、まずは「日本橋~宮宿」の区間を走りました。宮宿からは二ノ瀬越を越えて関ヶ原。そして米原、彦根、近江八幡、大津、京都、奈良。最後に暗峠を越えて大阪がゴール。

「第二章」では、大阪、和歌山、徳島、高松、岡山、尾道、しまなみ海道、とびしま街道、呉、広島、津和野、山口、萩、そして下関がゴール。

この辺りから「縦断」でも物足りなくなり、補完として四国エリアを周り、「日本全国制覇」が目標になったわけですが、九州エリアを“一筆書き”で進めているうちに、どうせなら一筆書きで日本一周をやってやろうと目標を少し変更。そのためのルート設定に悩むこと3ヶ月、なんとかなりそうな目処が経ちましたが、その代わりに、すでに走破したエリアを多少なりとも改めて走ることに。。。

“やり直し”の第一弾として、「東海道を走る」で抜けていた「京都三条大橋~宮宿」の区間を走りました。

走行レポート → 東海道を走る「京都三条大橋~宮宿(熱田)」

これで京都三条大橋から日本橋までの区間を走ったことになり、上手いこと「一筆書きで日本一周」の伊豆エリアと甲府エリアも攻略済みとなっています。

そして第二弾として、「中山道を走る」で抜けていた区間と、「一筆書きで日本一周」の「中日本編」のゴール設定のために「関ヶ原→安土→近江八幡→彦根→米原」を走りました。

走行レポート → 中山道を走る完結編「安土と近江八幡」

「中山道を走る」で東京まで走っていますが、これで長野エリアも含めて「さいたま市」から「米原市」の区間を走ったことになります。(東日本編のスタート地点はJR米原駅)

第三弾で「京都→奈良→三重(津)」を走り、その後に紀伊半島を周れば、京都→奈良→津→伊勢志摩→潮岬→和歌山→大阪と繋がります。

ということで、“やり直し”区間は「宮宿→二ノ瀬越→関ヶ原→米原→彦根→近江八幡→大津→京都→奈良→暗峠→大阪」となりましたが、立ち寄りポイントを変えているため、ムダだったとは思っていません。というよりは「日本縦断第一章」を完結できたことで、その後があるわけですので、「まずは小さく始めて大きく育てる」という方針が何事も上手くいく秘訣でもあります。いきなり大きなことを始めて途中で挫折してはそれこそ人生のムダです。

レポート
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