自転車遊び6台目を注文

1月17日の雪のジテツウが切っ掛けにはなっていますが、自転車遊び六号機を注文しました。順調にいけば次の日曜日に納車予定。

もともとは、高ケイデンス走行トレーニングを兼ねてブルーノミニベロ16で始めたジテツウですが、ちょっと疲れてきました。

往路はそれなりに気合を入れて走ることはできても、やはり復路は夜間走行ということもあって“帰るだけ”のハズですが、走り出せばそれなりに体力を使ってしまい、帰宅する頃にはヘトヘトになっています。夕食後にそのままウトウトしてしまう日々が続いたため、やはりブルーノミニベロ16でのジテツウは体への負担が大きいようです。

ブルーノミニベロ16は“のんびり”走るための自転車ですので、単なる移動手段のための道具としては相応しくありません。夜間でも車道を走る場合は、気合を入れて走る必要があるため、ジテツウとはいえ“のんびり”走ることが殆どできません。ジテツウの場合は、ゆっくり走るという気分になれないというのが本当のところですが…

そんな中、雪のジテツウがあって、そろそろジテツウ用に一台欲しいかもと思い始め、ジテツウといえばクロスバイクが定番です。しかし、いまさらクロスバイクというのは面白みに掛け、それこそジテツウ専用車になってしまいます。さらに700cのバイクでは「リクセン&カウル リアアタッチメントバッグ KM821」が使えないというのが一番の問題点です。そもそもクロスバイクを買うくらいなら、ビアンキLupoDをジテツウ仕様に改造すればいいじゃんとなります。

主にジテツウに使うけど、自転車遊びの幅を広げるためにも使えるものが欲しいとなれば…

「マウンテンバイク」となります。MTB日和の「4」と「5」を購入して、初歩的な知識を得て、ターゲットを絞り込みました。基本的にメンテナンスは全て自力でやるため、「油圧式DISKブレーキ」は対象外となります。メカニカルDISCブレーキまたはVブレーキとなると選択肢が非常に少ない代わりに、価格帯が入門クラスになるため“ジテツウ用に買う”という口実になりちょうどいい。

入門クラスとはいえ「マウンテンバイク」なら、今まで走ることができなかった「ダートの林道」の峠越えも可能になりますし、もちろん雪道もミニベロを使うよりは遙かにマシになるでしょう。さらに超ローギア比の恩恵は超激坂攻略に役立つことでしょう。つまり「マウンテンバイクに決めた」という決定打は先日の暗峠なのです。

ということで、候補を3車種に絞り込んで昨日の会社帰りに自転車屋に立ち寄って在庫確認を依頼。C社製品は取り扱い無し、G社製品は納期が3月末、そしてL社の製品については本日回答を貰い、再び自転車屋に立ち寄って正式に注文。

「ジテツウ+α」のため自転車はこれです。


LOUIS GARNEAU LGS-XC CASPER

店頭価格は約6万円。年の半分をジテツウすれば元が取れる出費額となります。つまりは、家族には「ジテツウ用に買った」で通じる価格と言うわけです。まあこれも、あれこれいじくるでしょうからジテツウ率50%で元が取れるとは思っていませんが、そこは趣味の部分ですからヨシとしましょう。



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