マウンテンバイクには雪景色が似合うけど

明日の天気が「吹雪」の予報になっているため、本日「山間地トレーニング」をすることにしました。朝から雪が舞っていますが、天気予報によると午後3時頃には止むらしい。

「山間地トレーニング」のコースには急坂がいくつかある「Aコース30km」と緩い坂が延々と続く「Bコース40km」があります。そろそろ激坂のコース設定もしたいところですが、激坂の頂上付近には雪が残っていて、さらに路面状態もよくないため、今日は「Aコース30km」と「Bコース40km」を走ります。自宅から往復時間も含めると休憩込みで所要時間が4時間30分になるため、午前11時30分自宅を出発。


まずは「Aコース30km」を走ります。岩津の西口をスタート。最初の急坂区間をえっちらおっちら上り、次の真福寺の急坂区間に差し掛かるとなんと路面には雪が…。スリップするためダンシングを封印してひたすらシッティングで上ります。恵田小の急坂の頂上付近には雪が積もっていたため、20mほどハイキング。そして徐行速度で慎重に下ります。


風も吹き始めて「こんな日に何やってんだか」と思いながらもセクター1のゴール地点に到着。今日は悪条件ですので、ここまでのタイムは「27分32秒」でした。ブルーノミニベロ16のタイムが「24分24秒」ですので、むちゃくちゃ遅いです。うーん、これは天気を理由にしてもいいのだろうか…


気を取り直して再スタートしてセクター2を走りますが、進むにつれて路面の雪の量が増えていきます。峠の頂上に近づくと「もうムリ」という状態。ここでタイムアタックを素直に諦めました。これ以上、山間地を突き進むと悲惨なことになるため、県道477号を右折して岡崎市内に向かいます。


マウンテンバイクには雪景色が似合いますね~。なんて言っている場合ではなく、路面状態が悪いため、せっかくの下りなのに15km/h程度の速度でゆっくり惰性で進みます。そのせいで体が非常に冷えてきて風邪をひきそう。山間地がダメなら平野部でLSD走行でもしようかと思ったものの、雪がミゾレになって、非常に冷たい。ロードシューズカバーもミゾレには敵わず、シューズが水浸し状態で足先が…

ということで、悲惨な状況になりつつ、なんとか帰宅。さっそくキャスパーを洗車。ホワイトカラーのキャスパーは汚れが目立つので手入れが大変です。

本日の走行距離は34km、獲得標高は360mでした。



関連エントリー