サドルをシャッフル

「ブロンプトンで日本縦断」の一日の走行距離が100~120kmになっているため、“走り続ける”時間が以前より長くなっています。そこで“走り続ける”のに適したサドルに交換することにしました。

ビアンキニローネで使っているサドル「フィジーク アリアンテ ガンマ K:iumレール」をブロンプトンに装着。このサドルで「津~伊勢~鳥羽~伊良湖~豊橋」を走ってみたところ、走りはじめから「これは合うぞ」という感触があり、伊良湖から1時間30分走り続けても坐骨の痛みなどもなく快適でした。まさにロングライドに最適なサドルです。

ブロンプトンから外した「フィジーク LIFE ALIANTE+Blin:k k:ium ブラック」をキャスパーに装着。座った瞬間に「あっ、安定感がある」と感じたので、ジテツウで40kmほど走ってみたところ、脚を回しやすくなったのかケイデンス100~110rpmでの巡航が可能になりました。ただし、今までよりハンドルが近くに感じて、妙にフロントに荷重が掛かってしまうようになってしまったので、サドル位置を15mm後退させました。もう少し微調整が必要かもしれません。

キャスパーから外した「フィジーク・アリアンテ・バーサス」をブルーノミニベロ16に装着。乗る機会が殆どないブルーノミニベロ16ですから「BROOKS B17 NARROW」はいつまで経ってもお尻に馴染みません。近場をぶらぶらするのならば「BROOKS」である必要はないので交換。「BROOKS」から他のサドルに交換する時はサドル高の調整が必要ですが、それを忘れたためサドルが“低い”状態で昨日の「花ポタ」を走りました。走り始めは、「サドル高を少し下げて、ゆっくり走るには適したサドルかもしれないなぁ」と思いましたが、上り区間に入ると、サドルが低いため膝への負担が大きく、後ろ乗りにして蹴りだしペダリングが必要。そして、終盤の堤防道路でケイデンス100rpm以上で走ると股関節が痛みだす。このサドルは低トルク、中回転で“のんびり”走るのに適したサドルのようです。



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