ブルベにアンティーコで参加するための最終仕上げ

ヒルクライム仕様の時はSTIを使っていましたが、ポタリング仕様に変更した時にダブルレバーにしてあります。ダブルレバーの場合は“細かい”変速には不向きで、ケイデンスが極端に変わってしまう場合に、いっきに2段とか3段分切り替えます。ともかく変速がめんどくさいそれに尽きます。そもそも30数年前のリア5段変速の時にダブルレバーでも不都合が無かった理由は、頻繁に変速したりしないからです。

リアは“めんどくさい”そのものですが、フロントに関してはあれこれいじくりすぎたことが原因なのか、クセがありすぎます。6600アルテのチェーンリングを使っていてもスパッと切り替わってくれません。結局のところフロントをインナーに入れるくらいなら立ちこぎで突破という状況にあります。

だったらフロントはアウター縛りでいけるようにすれば良いのでは?


ということで、スプロケットを5700の11-28Tから6700の12-30Tに交換。フロント53Tでもリアが30Tなら勾配10%でもシッティングでいけるはず。初期型5700のRDは30Tに対応していないため、4600のRDに交換しました。

さて、ここからが本題です。

中華ライトの強モードは非常に明るく安心感がありますが、眩しさも尋常ではないため対向車にとっては大迷惑かもしれません。しかし、中華ライトの強モードの明るさを一度でも体感してしまうと、他のライトを使う気になれません。

そこで、昨年のブルベでは中華ライトを2灯体制にして、交通量がそこそこある区間では弱モードを使用しました。そして、月明かりすらない山間地のダウンヒルでは2灯とも強モードにして、自動車のライト並みの光量を確保して安心安全に走ることができました。

すでに中華ライトは3個所有しています。さらに予備のバッテリーも購入したため、4本のバッテリーを携帯して、ブルベの400、600ともライトに悩むことなく完走することができました。しかしながら、バッテリーを接続させておくと放電してしまうという問題があるため、夕方までケーブルを外しておき、いざ使う時に停車してケーブルを接続させる必要があります。短時間のことでもそれが面倒に感じるものです。そして、バッテリーを4個も携帯するとこれも結構な重量になってきます。(※トンネル通過時のために「GENTOS 閃 355」も装着)

これらを解決させる方法はないものかと、昨シーズンのブルベが終了した時に探して目星をつけておきましたが、今シーズンはブルベに参加する予定をしていなかったため、購入に至らず放置。

ところが何を思ったのか、今シーズンはアンティーコで参加すると決めてしまったため、ライトについても年明けからジテツウの復路で再検証してきました。ブロンプトンの場合は小型のバッグをハンドルにつけて、そこにバッテリーを収納したり、あの長いステムにバッテリーを付けることもでき、とりあえずバッテリーの置き場に悩むことはありませんでした。ところがアンティーコの場合はそうはいかず、パナモリの時に使った手作りのトップチューブバックにバッテリーを2個収納できるところまでいったものの、バッテリーの入れ替えが面倒です。他の荷物の運搬のことも考慮して。。。

過去に“ブルベのため”にあれこれと余分なものまで購入してきました。それらを工夫すれば今シーズンは何も買わなくても済むと考えていたのですが、どうにもこうにも収まりが悪いため、“アンティーコでブルベに参加するため”という理由を付けて追加購入。


DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) ウォータープルーフフレームバッグ DFB239-BK

Zefal(ゼファール) GIZMO UNIVERSAL 108-101 ボトルケージマウント

cheero Power Plus 3 13400mAh 大容量 モバイルバッテリー

大量にバッグ類を所有していますが、さらに用途限定ながら増えてしまいました。容量多めで防水仕様のため今までのバッグよりは使う機会はあるかもしれません。ブルベの時はここにバッテリーと工具類を収納します。

ミニベロ特有のスペースがシートチューブ裏にあります。ここを有効活用しようかとブロンプトンで使っていたトップチューブバッグを縦にして装着しましたが、いまいち使い勝手が悪く、「これはあかん!」と諦めるきっかけになったのは、路面がぬれていると後輪が巻き上げる泥水でバッグが汚れてしまうことです。

ならば多少は汚れても良いものをここに着けるなら、それはツール缶でしょということで、ボトルケージマウントを試してみますが、残念ながらツール缶がタイヤに干渉してしまうためボツネタになりました。干渉しない位置にするとツール缶を取り出すことができません。

ひそかに人気商品になっている「cheero Power Plus 3」を購入。これがなぜ必要なのかは後述。


このフレームバッグにバッテリーや小物類をたくさん収納できそうです。


「cheero Power Plus 3」の説明書を読むと充電するためには「5V / 1A」のUSB充電器が必要。ユーザのレビューによると2Aが良いらしい。ということで探してみたところブロンプトンの遠征で使ってきた「PLANEX 充電万能」が偶然にも「2A」でした。

時間差で届いたアイテム

CREE XML-T6 高輝度 サイクルヘッドライト USB接続タイプ

専用品ではなくモバイルバッテリーに接続させるタイプの中華ライト。はい、これのために「cheero Power Plus 3」を購入したのです。

さらに届いたアイテム

サンワダイレクト 自転車用エクステンションバー ハンドルエクステンション BASICタイプ スピードバー付き BM-EX1-BBK

これらを組み合わせるとこのようになります。

エクステンションバーは滑るため古チューブを巻いて中華ライトを装着。

この状態で中華ライトの位置をずらそうと少し力を入れた習慣に“バキッ”と台座が割れてしまいました。中華ライトがここまでショボイとは唖然、茫然です。アロンアルファでは修復不可能。仕方なく、最初に購入した中華ライトから台座を拝借。


この中華ライトと「cheero Power Plus 3」をセットで使う利点は、ケーブルを接続していても放電しないということです。「cheero Power Plus 3」のスイッチを入れると中華ライトのスイッチボタンが緑色に点灯します。もちろんスイッチボタンを押せば強、弱、点滅の順番に点灯します。そして4回目で消灯。この消灯状態でもスイッチボタンが点灯しているため、少しずつバッテリーが使われてしまうのです。「cheero Power Plus 3」は、出力が微弱になると自動的にパワーオフになる仕様のため、しばらくするとスイッチボタンも消灯します。つまり、使う時は「cheero Power Plus 3」のスイッチを入れる必要がありますが、ケーブルの抜き差しの必要がなくなるというわけです。夜間走行中の休憩時に中華ライトをオフにすると、1分程度でバッテリー側もオフになるため、その辺は気を付ける必要があります。


試しにモバイルバッテリーの定番品だった「Panasonic モバイルバッテリー 5,400mAh USBモバイル電源 ホワイト QE-QL201-W」を接続してみました。こちらも使えるようです。もちろん大手メーカー品ですので、自動的パワーオフします。

ところで、「USB接続タイプの中華ライト」単発と「cheero Power Plus 3」の組み合わせでどのくらい使えるのか知っておく必要があります。今回は実走で検証できなかったため、あくまでも参考値となりますがAmazonのレビューによると。。。

> Highモード時 1750mA
> Middleモード時 400mA流れました。
> Creeのxm-lのデータシートによれば、Highモードで、588ルーメンの計算です。
> ちなみにMiddleモードでは168ルーメンになります。

「cheero Power Plus 3 13400mAh」は「13400mAh 3.6V」となっているため、「9648mAh 5.0V」相当。あくまでも計算上では、強モードで「5.5時間」、弱モードで「24時間」も連続使用が可能となります。実情が80%程度だとしても4.4時間(強)、19時間(弱)なら十分にブルベに使えます。


2灯とも弱ですが、さすが中華クオリティです。同時に購入した2個ですが、色合いが全く違います。まあ、安いなりということですね。ワンシーズン壊れずに使えたらラッキーだと思えば良いです。(※予備のライトが必須)


これらをアンティーコに装着。ブルベの場合は安心のGENTOS 閃 355」は外せません。万が一、中華ライトが途中で2個とも壊れても、「GENTOS 閃 355」があればコンビニで電池を買えばなんとか走り続けることができます。


上から見るとアンティーコには不釣り合いな雰囲気がします。このセット品をまるごと外せば、他の自転車でも準備に手間取ることなく出走可能です。


シートチューブ裏を活用するために、少し大きめの携帯ポンプに戻しました。シートチューブのボトルケージに輪行袋を無理やり収納することで、フレームバッグを押し上げる形になり、バッグがぶらぶらと揺れることを防いでくれます。(※結果的にこうなったのですが)


そしてサドルバッグには軽いものを収納します。

最後に、2015名古屋BRM125伊良湖のタイムテーブルを作成。


ブロンプトン弐号機と同じ係数を使って計算しています。伊良湖コースは風の影響を受けるため、追い風と向かい風の補正値も入れてあります。

とりあえずこれで準備万端でしょうか。

追記.

「BRM125Nagoya200伊良湖」を11時間30分切りで認定完走しました。



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